まさか、閉業してたとは・・

10年程前に、旅行先で団体利用させてもらったことある。

彦根の知人のおすすめだったけど、料理ひらめき美味かったし、質の高い料理で、すごく良かったのに・・・

1人1万円くらいだったかな、確か

楽しい夜だったなぁ

また、再起して頑張って下さい。

今は、コロナも落ち着いたし、円安でインバウンドだし、日本料理も大人気だし。

絶対に、成功できると思います。


2009年2月17日 彦根新聞


 東国原知事は、ひこね市文化プラザで開かれた田原氏との対談に先立ち、彦根市西今町の日本料理店「魚忠」を電撃訪問した。


 同店の若女将・大橋田香子さん(32)が宮崎県延岡市出身で、先月31日に大阪市内であった宮崎県人対象のイベントで知事と対面。その際に、宮崎・日向地方特産のかんきつ類「平兵衛酢(へべす)」を使って日夏町のしょうゆ醸造場に試作してもらったポン酢をプレゼントした。
 秘書らと4人で訪れた知事は、店主や若女将らに礼をし、偶然、居合わせた客数人とも気前よく記念写真の撮影に応じていたという。電撃訪問に同店料理人も「来てもらえるとは」と感激していた。
 なお、平兵衛酢は抗酸化作用があるポリフェノールを多く含み、がん細胞の増殖を抑制するとされ、同店で販売している。


2023年10月25日

 彦根市の老舗日本料理店「魚忠」(代表=大橋伸吏氏、ほか1人、滋賀県彦根市)は9月29日(金)、大津地裁彦根支部から破産手続き開始決定を受けた。帝国データバンクによると、負債は約3億1000万円。

 同社は1930(昭和5)年ごろ創業、90(平成2)年4月に法人改組された日本料理店の運営業者。

 大広間から少人数の座敷、個室をそろえ、地元の宴会や法事・イベント向けなどの仕出し料理も手掛けていた。店舗の隣には湖東三名水の1つ、「十王村の水」があり、地元住民や一般企業のほか、観光客の需要も確保していた。

 2001年には本店を新築、13年にも本店隣接地に「水幸亭」を新設して、業績は順調に推移していた。

 しかし、20年以降は新型コロナの影響で、団体利用が消失し業況が悪化。「21年2月期の年間売上高は約3000万円に落ち込み、赤字決算を余儀なくされていた」(帝国データバンク)という。

 その後も団体客の利用は戻らず、仕出しの需要も減少したため、資金繰りが急速に悪化。今年3月上旬に事業を停止していた。