28日、宮城県登米市の山林で、木の伐採作業をしていた男性が倒れてきた木の下敷きになり、死亡しました。

28日午後2時20分頃、登米市津山町横山の山林で、木の伐採作業をしていた近くに住む団体職員・大森崇平さん(34)が倒れてきた木の下敷きとなりました。

一緒に作業をしていた人から消防に通報があり救急隊が駆け付けましたが、大森さんは頭などを強く打ちその場で死亡が確認されました。

警察によりますと当時、大森さんは複数の作業員らとチェーンソーを使い伐採作業をしていたということです。警察は、ヘルメットを着用していたかなど現場の安全管理に問題がなかったか当時の状況を詳しく調べています。