〈浅草・資産家夫婦が4歳児毒殺で逮捕〉「お父さんに言いつけてやる」と言い放ったボンボン息子は杜撰なホテル経営。その妻は放火にネグレクト、子どもは児相へ。姉は謎の死を遂げていた…


昨年3月、当時4歳だった次女に車の不凍液などを摂取させて中毒死させたとして警視庁捜査1課と浅草署は2月14日、東京都台東区の会社役員、細谷健一(43)と妻の志保(37)の両容疑者を殺人容疑で逮捕した。健一容疑者は「関与していません」と容疑を否認、志保容疑者は黙秘しているという。夫婦は観光名所の浅草・雷門近くで「浅草ホテル旅籠」を経営して人気を博しており、地元では資産家として知られていた。

母親は警察車両のなかで“籠城”

健一容疑者の姉も2018年に薬物中毒死とみられる変死

同じ部屋なのに安いときは2000円で高いときは3万円