福岡造船長崎工場のタンカー内で作業中15ｍ下に転落 協力会社の男性作業員が死亡《長崎》

19日午後、長崎市の造船会社で発生した転落事故で、意識不明の重体となっていた男性作業員の死亡が確認されました。

転落事故があったのは長崎市深堀町の福岡造船長崎工場です。

警察や福岡造船によりますと、協力会社の谷口 清隆さん(44)が建造中のタンカー内で作業中、15メートル下に転落したということです。

谷口さんは意識不明の重体で病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。

警察と消防が合同で転落の原因を詳しく調べています。