副業で経営するリラクセーションサロンで、施術中に女性の体を触ったとして、大阪府警天満署は6日、準強制わいせつの疑いで、会社員、糸井哲平容疑者(47)=大阪市北区末広町=を逮捕した。容疑をおおむね認めている。

大手電機メーカー富士通によると、糸井容疑者は同社の子会社「富士通Japan」の社員。富士通は「社員が逮捕されたことは大変遺憾だ」などとしている。

逮捕容疑は昨年10月4日夜、自宅マンションで経営するリラクセーションサロン「モイスト」で、施術中だった20代女性の体を触ったとしている。

女性が直後に「体を触られた」と被害届を提出し、同署が捜査していた。糸井容疑者は「男性セラピストによる女性専用オイルマッサージサロン」をうたい、インターネット上で集客していたとみられる。

同署はほかに被害者がいないか調べている。


大手電機メーカーの関連会社に勤める男が、大阪市内のマンション一室で副業としてリラクゼーションサロンを運営し、女性客にわいせつな行為をしたとして逮捕されました。

 準強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、大手電機メーカー「富士通」の関連会社の社員・糸井哲平容疑者(47)です。捜査関係者によりますと、糸井容疑者は去年10月、大阪市北区の自宅マンションで副業として運営していた女性向けのリラクゼーションサロン「モイスト」で、女性客(20代)の下半身を執ように触るなどわいせつな行為をした疑いが持たれています。

 取り調べに対して「体を触ったことは間違いない」と容疑をおおむね認めているということです。

 糸井容疑者はインターネットで集客していたとみられ、警察は他にも被害者がいないか調べています。

大阪市北区のマンションの一室で、「副業」のリラクゼーションサロンを運営していた大手電機メーカーの社員の男が、サロン内で女性客にわいせつな行為をしたとして、逮捕されました。

 準強制わいせつの疑いで逮捕された、大手電機メーカーの社員・糸井哲平容疑者(47)は、去年10月、自宅である大阪市北区のマンションの一室で、20代の女性に対し、わいせつな行為をした疑いが持たれています。

 警察によりますと、糸井容疑者は副業として、自宅にリラクゼーションサロンを開いて、ホームページで「女性専用」とPR。

 料金は「120分8000円」に設定していたということです。

 糸井容疑者は警察に対し、概ね容疑を認めています。