*追記あり~💦
6月に入ったと思ったら~、1週間が過ぎましたはや
そして6月6日、アムランの🎹リサイタルへ。
彼のリサイタルに行くのは、2022年12月以来。
2022年,くどくど書いてた💦
今年に入って色々・・・、
先の予定がはっきりしなかったけれど、2月にチケットを買っておいて良かったわ~
今回も、東京オペラシティコンサートホ―ル。
このコンサートホールが出来た直後から、何度来たことでしょう。
始めの頃は、胡弓とか、知り合いの和楽器とかのプログラムで、来ました。
私は、この階段が好き。
足の運びに負担がない階段で、軽やかに、とても上りやすい階段なのです↓↓
私はエスカレ-タ-ではなく階段
ホワイエで、ソファーが独り分空いていたので、で一息
今回は、ピアノをやってきた人なら、レッスンで弾いたであろう「モーツァルトのロンド、ベートーベンのソナタ月光、ショパンのワルツ」など、親しみやすい曲を、敢えて並べたのだと思いますが、アムランらしい味が、とても良く出ていました。
彼の体系のように(笑)、まろやかで ふくよかな音は温かく、繊細さも奏でられる豊かな響きが美しい、この心地よい音は、まさにアムランならでは。お隣の方と話しましたが、そこに惚れるファンが多いですね。
モ―ツァルトは、もう少し楽しそうに弾く部分があってもよいかな~と、チラと思いました💦。(←ロンドの一曲目)
ショパンワルツは、いとも簡単そうですが(当たり前)それぞれ味が良い。速いテンポのものは、超絶速い演奏で見せてくれるも、これがさらりと心地よい。バランスが良いからね~。私好みのマイナーのワルツ、良かったわ。
「嗚呼、素晴らしい」と思ったのは、ベートーベンの月光の一楽章、左手低音部が、優しく、ふわ~とした音(タッチ)で奏でられ・・・もちろん弱音で弾くわけで、その集中度と充分な緊張感を持っているのを察しますが・・・その低音が決して出しゃばらない音で、しかもそれが全体を包み込んでいるのです 素晴らしい発見でした。そのバランスたるや、多くの人のソレとは違いました。私も真似しましょ!と思うのでした(最近弾いてないけれど)。そして、三楽章に至っては、超超速いテンポで弾き出し、場内緊張感が宿り、息をつく暇もなく聴き入るうちに、ラストまで走り切っちゃった、、、圧巻でした。100m9秒台か 月光ソナタは、彼に合っていると思いました。
*追記として、ピアニスト阪田知樹さんの、ベートーベン🎹ソナタ「月光」3楽章の方が、パリパリと弾くベートーベンらしい音の立ち上がりが見事!!と思いもするけれど、アムランのやや丸味のある音で弾く3楽章も、悪くないと思いました
*追記として、ピアニスト阪田知樹さんの、ベートーベン🎹ソナタ「月光」3楽章の方が、パリパリと弾くベートーベンらしい音の立ち上がりが見事!!と思いもするけれど、アムランのやや丸味のある音で弾く3楽章も、悪くないと思いました
*アンコール曲追記しておくあ
①ショパン
ノクターン第20番嬰ハ短調「遺作」
👆「戦場のピアニスト」劇中で、
エイドリアンブロディが弾いて、
巷で急に有名になったのよね(笑
⓶ブラームス
6つの小品 op.118-2
③グラナドス
演奏会用アレグロ
欲を言えば、やっぱり、彼のショパンソナタもまた聴きたいわね~。
9列目、よい音でした。
終演後、舞台に寄って
YAMAHA最高峰グランドCFX✨
👇安いポルシェより高い~
こちらのホールにはYAMAHAはない筈なので、運び込んだのでしょう👍️
見て! このHUBの賑わい
楽しそうでいいわ~
おわり