落語は時々(二か月に一度ペース)行くのですが、ここでは、あまり取り立てて書いていませんが・・・
最後は、昨年12月に贔屓の落語家さんの会に行きました~キラキラ

 

 

 

昨日は「立川談春芸歴40周年記念興行・独演会(夜の部」に行ってきました。

 

 

談春の落語を生で聴いたのは、過去2回しかありませんが、40周年の記念とな!クラッカー、応援の意味も込めて、久しぶりに聴いてみるかなと、連れ合いと都合の良い日を擦り合わせ、チケットを早めに取っておきましたが、いざ当日行ってみますと、有楽町の朝日ホールは、流石の「ほぼ満席」でしたわ目 私としては(個人的には)、落語には広すぎるな~と思うホールですが、「昼も夜も満席」という人気では、大きなホールになるのでしょうね~。

 

 

 

27日のネタ


軽く前座話「十徳」をやってから、一度舞台袖に引っ込み、

改めて羽織姿で出て来て、「白井権八」・・・これは、私はちょっと乗り切れなかったです🙇(理由割愛)。 

「包丁」は、流石に良かった拍手。登場人物三人のキャラが、生き生き二重丸。 後半、寅が、開き直って、おかみさんの旦那の悪だくみをまくし立てながら明かすところから、それを聞いて、怒り心頭のおかみさんの喋り(江戸弁の早口)に入り、そこから一気にラストに進んでいく空気は、やはりベテランの味でした。★包丁は、ある程度年がいった人がやらないと、面白くないと思っているのでね。

 

談春の枕(落語に入る前の話)は、時事問題などを本音で語るので、場内が沸くのですよね~。

「コンプライアンス、コンプライアンスとばかり言ってたら、落語の内容にしても、言葉にしても、あれもこれも(←例を出して)話せなくなっちゃうじゃねえか! 古典落語はなくなるのか!?」と、笑わせながら危惧。落語好きが集まっているわけなので、場内拍手湧く。

 

 

朝日ホールでは、追加公演も出ているようです。一日に昼と夜、同じネタ。しかも長尺をかける、凄いね気づき
 
 
おわり