歌舞伎ネタが続きます💦
京都南座 十二月恒例
當る辰歳吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎
夜の部に、一泊で行って参りました。
12日~
京都は、たいして寒くなく、楽でした
開場時間を待つ、南座の前は、舗道も広くなく、混雑気味で、オバサン達(←私も含む)の「まねきを撮る、スマホパチリ
タイム」も順番なんです
今や、ご高齢のおばあちゃまも
してらしっしゃるのを目にします。
*十三代目市川團十郎白猿 八代目市川新之輔 襲名披露口上
*歌舞伎十八番 助六由縁江戸桜
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231214/23/y25k24m52/91/b1/j/o1080046015377055776.jpg?caw=800)
★仮名手本忠臣蔵・七段目
多くの人が知るお話「忠臣蔵」で・・・大星由良助(大石内蔵助)が、討ち入りなどはしない体(テイ)を装い、庶民の目を逸らすべく、祇園一力茶屋で遊び惚けているシーンから始まります。
大星由良助の仁左衛門。実に形が良い 年が明けて三月で80歳とは、考えられないわ~。来年の12月に、また南座で会えるかしら~などという思いがこみ上げてきて、一瞬ぼうっとしてしまいました。
13代目團十郎は襲名披露口上で、それではごらんにいれましょうと「にらみ」を披露しました。
息子の新之助君の挨拶は見事でした。ああ、この子もこの世界にどっぷり浸かっていくのかしら~と複雑な思いが過りました。
*ここで言うのもなんですが(💦)、歌舞伎十八番と言えど「助六」は、あまり好みの演目ではないので、ちょっと長く感じた次第・・・。
しかしながら、目いっぱい声を張り上げた大向こうが、ぼんぼんかかり、こちらまでテンションがあがりました。流石に歌舞伎発祥の地ですね。
南座の雰囲気、好きです
これは翌朝の南座
ここ、車のない写真を撮るのは至難の業なんです・・・過去経験済み。
P.S.
美味しい情報:南座ロビーのお土産屋さんで売っている「八ツ橋サンド」を、南座リニューアル後(2018年)の顔見世の際に、初めて買い求めてみたら、と~ッても美味しくてハマりました。癖になります。2021年の顔見世の時は売り切れ
。 今回、入場して真っ先に売店に寄りましたら、「一回目のお休憩の時に届きます。すぐに売り切れてしまうので、早くいらして下さいね」とお店の方がとても親切に教えて下さったので、休憩になった途端、三階から大急ぎで売店迄ダッシュ~
ゲット出来ました。楽しみに来たのですもの~
2切れ入っていますので、
2袋買い、席でいただき、
お夕飯にしちゃいました
(終演は8時半過ぎなので)
ふわふわのパンに、
ホイップクリーム、
粒あん、生八ツ橋。
このコラボ
虚を突かれるという旨さ。
生八ッ橋(焼く前の蒸した段階)
が
こんなに美味しいとは
ムニューッという歯ごたえ。
京都一日目おわり
二日目につづく~~