歌舞伎ネタが続きます💦

 

京都南座 十二月恒例

當る辰歳吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎

 

夜の部に、一泊で行って参りました。

 

12日~

京都は、たいして寒くなく、楽でしたOK

開場時間を待つ、南座の前は、舗道も広くなく、混雑気味で、オバサン達(←私も含む汗)の「まねきを撮る、スマホパチリスマホタイム」も順番なんです目  今や、ご高齢のおばあちゃまもスマホハッしてらしっしゃるのを目にします。

 
 
夜の部演目看板(右から 
*仮名手本忠臣蔵 祇園一力茶屋の場

*十三代目市川團十郎白猿 八代目市川新之輔 襲名披露口上

歌舞伎十八番 助六由縁江戸桜 

 


★仮名手本忠臣蔵・七段目

多くの人が知るお話「忠臣蔵」で・・・大星由良助(大石内蔵助)が、討ち入りなどはしない体(テイ)を装い、庶民の目を逸らすべく、祇園一力茶屋で遊び惚けているシーンから始まります。

大星由良助の仁左衛門。実に形が良い!! 年が明けて三月で80歳とは、考えられないわ~。来年の12月に、また南座で会えるかしら~などという思いがこみ上げてきて、一瞬ぼうっとしてしまいました。

 

赤塀の一力茶屋は、花見小路の入り口に今でもあります。今回は花見小路まで歩かなかったので、写真撮れず。

*京都サイトより写真を拝借しました

 

 

 

 

 

南座ロビーに

「竹馬」という、ご贔屓さんから送られる木札。毎年、12月恒例の顔見世興行の時だけに見られるものです。

今回は團十郎襲名披露なので、前に團十郎、後方に仁左衛門。通常は仁左衛門丈のが、前からずら~っと並びます。

 

 

 

 

やっと取れた三階席から

 

13代目團十郎は襲名披露口上で、それではごらんにいれましょうと「にらみ」を披露しました。

息子の新之助君の挨拶は見事でした。ああ、この子もこの世界にどっぷり浸かっていくのかしら~と複雑な思いが過りました。

*ここで言うのもなんですが(💦)、歌舞伎十八番と言えど「助六」は、あまり好みの演目ではないので、ちょっと長く感じた次第・・・。

 

しかしながら、目いっぱい声を張り上げた大向こうがクラッカー、ぼんぼんかかり、こちらまでテンションがあがりました。流石に歌舞伎発祥の地ですね。

 

 

南座の雰囲気、好きですグッド!

 

 

これは翌朝の南座

ここ、車のない写真を撮るのは至難の業なんです・・・過去経験済み。

 

 

P.S.  

美味しい情報:南座ロビーのお土産屋さんで売っている「八ツ橋サンド」を、南座リニューアル後(2018年)の顔見世の際に、初めて買い求めてみたら、と~ッても美味しくてハマりましたOKチョキ。癖になります。2021年の顔見世の時は売り切れショボーン。 今回、入場して真っ先に売店に寄りましたら、「一回目のお休憩の時に届きます。すぐに売り切れてしまうので、早くいらして下さいね」とお店の方がとても親切に教えて下さったので、休憩になった途端、三階から大急ぎで売店迄ダッシュ~走る人走る人 ゲット出来ました。楽しみに来たのですもの~乙女のトキメキ

           

 2切れ入っていますので、

2袋買い、席でいただき、

お夕飯にしちゃいましたニコ

(終演は8時半過ぎなので)

  

ふわふわのパンに、

ホイップクリーム、

粒あん、生八ツ橋。

このコラボ目100点

虚を突かれるという旨さ。

生八ッ橋(焼く前の蒸した段階)

こんなに美味しいとはビックリマーク

ムニューッという歯ごたえ。

 

 

 

京都一日目おわり

 

二日目につづく~~