会社のブランチが大阪、中国、LA、NYにあるせいか、

別のブランチスタッフとは良くスカイプでミーティング

をする。


今更スカイプの説明は要らないと思うが、いわゆる

MSNメッセンジャーやヤフーメッセンジャーのように

ネットを使ってチャットやお話を数人でできるもの。


今日はアメリカの支社長と話をしたが、やっぱり顔が

見えないのって、意志を伝えるのが大変だ!

まえのブログにMTGするためには海も越えるって書いた

けど、アメリカは思い立って直ぐにいくのは難しいから、

節目の大切な時だけにしようと思っている。


僕はこのアメリカのスタッフにも何回かあったけど

会ったこともないスタッフ同志がスカイプで話して

重要な事を決めるのはナカナカ難しいようで、

案の定結構これでのコミュニケーションに苦労しているようだ。


会社も俺のキャラクターをわかっていてくれていて、

仕事を遂行するための、コミュニケーションの取り方に

ついては、直接行こうが、話そうが、メールだろうが、

任せてくれている。


何を言いたいかっていうと。

顔を見えない相手とコミュニケーションをとるのは、

お互いを見ているものが第三者的に判断するより難しく、

誤解も生じやすいという事だ。


会社は今後オフショア開発を遂行しようとしている。

これからもこういう誤解を生じさせながら、それをコントロール

して上手くやっていかなければならないだろう。


それにしては、今の会社のスタッフは少々コミュニケーション

能力に欠ける部分がある。

責任感とかスキルとか問題ない奴らだが、どうもやっぱり

ポリシーでないツッパリ感を感じる。


もしかしたら心底”なんでこういうセットアップですすめるんだ!”

っていう事を納得せずに、上が言っているからとか思ってあきらめて、

割り切って仕事をしているのではないか?って思うところがある。


仕事を進めて結果が出て、それがどういう結果であっても、

やりとげた、リリースさせた、作り上げたという満足感をきっと

感じているのにちがいないのだから、もっとこの気持ちよさを

味わうために、進めて行って。

そのためのうれしさ、悲しさ、不満はもっと出せばいいのに.....


しょうがないからやる、やる奴がいないからやる....

仕事だから.....それだけじゃないよ。


もの作りって本当に楽しいから。