お食事会に呼ばれて参加してきました。
主催はしろの仕事の顧客。
若い頃からビジネス誌の取材を
バンバン受けていたような敏腕経営者。
でもお話しするととても柔らかくて
まるで仏のような優しい方です。
焼肉食べてワイン飲み
ふらっと道なりのお店に入ってワイン飲み
中華キュイジーヌでワイン飲んで
バーでカクテル飲みました。
しろはこのあたりで離脱しました。
みんなお酒強すぎぃ
焼肉のお肉は宝箱から出てくるスタイルでしたw
3軒目の中華で3人でワイン2本空けました。
実質しろと顧客様の2人で飲んでた気がするw
しろさんが好きなの選んでください、と言われ
ソムリエさんと選びました。
渋めのニコニコ笑顔で
高額ワイン指さしてくるソムリエさんw
さすがに値段にビビって
顧客様に確認しましたが
ではこれにしましょう（ニコニコ）
とのことで。
美味しくいただきました。
グランクリュゥゥゥ
この2本でしろのお給料1.5ヶ月分
中華のお店、
閉店時間の1時間前に入店し
席に着いて即座に料理ラストオーダー。
閉店時間にはもちろん食べ終わらず
他にお客様がいない中で
しろたちだけで営業してもらってたのですが
お客様、そろそろ…
とか一切言われることなく
早く帰れよオーラ出されることもなく
むしろお水やら何やらオススメされたりで
とても恐縮でした。
もちろんお水もお金かかりますw
さすが高級店。
しろの顧客様
とってもラフな格好だったので
こちらのレストラン的にはドレスコードNG
だったようなのですが…
事前に電話で確認しました。
特別に…ということで入れていただきました。
ありがとうございます
ちゃんとワインいいやつ入れますね
って伝えて有言実行。
閉店間際の入店で
閉店時間過ぎても帰らない…
普通だったら超面倒な客。
グラスドリンク数杯だけの細い注文なら
帰らされていたかもしれません。
お金をちゃんと払う人には
お店も優遇するんだな
という至極当たり前の事を改めて学びました。
こういう人たちのお金の使い方を見ていると
お金も払わずサービスだけ要求するなんて
本当にカッコ悪いんだなと思わされます。
無料にしろ！割引しろ！サービスしろ！
お客様は神様だろう！
なんて客側が言うことがどれだけ的外れか。
神様を決めるのはお店の人たちです。
信仰者がいないと神は成り立たないのよ。
お店の人が無料にしてもいいから来て欲しい
閉店時間伸ばしてもいいからいてほしい
って思うくらいお金使ってみたいものです。
イベントの無料招待とかね。
さきこさんいいなぁ…すごいなぁ…
お金使ってるから招待されるし、楽しめるのよね。
お金をよく回している人ほど
あらゆるサービス
あらゆるモノには
お金がかかる
ということを理解していると感じます。
タダなんて本来あり得ないんです。
あるサービスを提供するための
原料費、人件費、広告費、費やした時間etc…
それを回収し、＋αで利益を産み出さないと
そのサービスは続けられません。
安いモノ無料のモノって
世の中にたくさん溢れていますが
格安で提供できるシステム
無料で提供されている環境
これに感謝できる人って
どれだけいるんでしょう。
100円ショップの利益システムはどれだけ考えても意味不明だし、毎日歩いている道路も当たり前のように格安で使っている交通機関も、ものすごくお金かけられて作られているわけですよ。
家事だって育児だって
外注したらお金がかかるんです。
お金を取れるお仕事なんです。
タダでやるのが正しいこと
無料でやるのがエライこと
って思われがちですけど
タダにするか否か、を決めるのは
サービスをする側の人間
であるべきで
サービスを受ける側が
決めることではないのですよね。
家事でお金を取らないのは
パートナーが取らないでいてくれるから。
育児で子供が費用を徴収されないのは
親が徴収しないと決めてくれたから。
タダで与えられて当然！なんて思わずに
全て感謝して、
ありがとう♡
ってお金を払える人間になりたいものです。
さてさて、
顧客様から
今日はありがとう
とお心付けまでいただき
タクシーに乗り込んだしろですが
飲みすぎて気持ち悪くなり
年下クンに電話＆招集し
朝まで介抱してもらいました。
昨日の年下クン、
かなり落ち込んでいたので（たぶんしろのことで）
もうしろのことイヤになっちゃったかな
とか思いましたが
なんかそうでもなさそう。
ていうか頼りにされて
とても嬉しそうにしてましたw
やばい…。
今回ので味を占めて
深夜に招集かけるの増えそう…。
年下クンほんとごめん。
予め謝っておくスタイル。
最後はゲスな話になりました。
すみません。