所謂憑き物が落ちたかのように変わると言いますよね。
散々拗らせて来た次男の憑き物が落ちたのでしょうか?
最近、人が変わったかのような落ち着き具合と表情の穏やかさ。
次男「今まで、ずっと自分は悪くないって思って人のせいにしてきたけど、自分にも原因があった事に気が付いた。そしたら、周りに助けられてることに気付いて申し訳なくなった。今まですごく無駄な時間を過ごしてしまった。」
私「、、、。」
何か変なものでも食べたのか?
何が起こったんだ?
年齢的に落ち着いたのか?
次男「漠然とした不安を書き出した。それを1つずつ原因を考えて排除していった。」
私「そうなんだ。」
次男「でも、くだらないことでも不安になることもある。ずっと、不安に付きまとわれてて集中出来なくてイライラしてた。それは家庭環境が悪くて作り出されてるものと思ったけど。もっと劣悪な環境の人もいるし、家の母親は1人で子供三人育ててるのは逆に凄いと思った。」
次男は不安障害を治療中。
不安障害とは、漠然とした不安に付きまとわれてて日常生活に支障をきたす。
疲れやすいとか、寝付きが悪いとか、集中出来ないとか。
最初から、そうすりゃ良かったやん!と思うが、それは口に出しては言えない。
彼なりの経過と考えで、ここに辿り着いたのだろう。
結局は、本人の成長と時間の経過と十分な休息か必要だったのだろう。
それに、色んな事に関心がなく無知だったのもある。
バイトをした経験も大きかったのだろうか。
さっきは、アイスを分けてくれました