横田ゆきこです。
父が他界して一年が過ぎました。
昨年の夏、
父の容態が急変して、
入院か在宅医療か迫られたとき、
大好きな家で過ごしたい、
という父の希望を受けて
わたしたち家族は
初めての在宅医療、在宅介護を選択しました。
膝のわるい母だけでは難しく
わたしは実家に泊まり込むことに。
「こっちのことは任せて行ってあげて」
と言ってくれた義母や、
いつまで介護と看病が続くかわからなかったので
職場に退職しようと思って伝えると、
「せっかくのご縁だから、
復帰は、数ヶ月後でも、
一年、二年先でも構わないから
よかったら席を置いておいてはどうか」
と仰ってくださった理事長先生と園長先生の言葉が
あたたかくて、思わず涙がこぼれました。
いろんな書類の手続きや
いろんな福祉サービスの要請、
立ち代わり入れ替わり訪れる医療従事者の方々、
日々、変わる父の容態、
ほんとに何がなんだかと言うくらい、
毎日が目まぐるしく、
その日生きるのがやっとだった。
そんな中、
落ち着くまで
食事する時間もなかったり、
食欲も湧かなかったりで
疲れ果ててるときに
ほっと心に沁みました。
ようやく心ゆるんだ瞬間。
初めてのことや
急なことや
予期せぬことが起こって
慌ただしく対応しているときって
無意識のうちに
ココロもカラダも
めちゃくちゃ力が入ってるし
緊張して強張っている。
そんなココロとカラダを
ほっとゆるませてくれた
sechuさんのハーブティーは
あのときのわたしを救ってくれたひとつで。
今も想い出すと
いろんな想いがよみがえります。
在宅医療と介護は
想像を絶するものだったけど、
仕事の合間に泊まりに来てくれた
妹や弟。
急いで帰省してきてくれた
もうひとりの妹。
4人きょうだいで
ほんとに良かった。
父と母のもとに生まれることができて
ほんとに良かった。
この世に命を生み出してくれた両親
妹弟たちと出逢わせてくれた両親には
ただ、ただ感謝で。
家族みんなで協力して
医療関係者の方やいろんな方にお世話になりながら
支えていただきながら、
父が大好きな家で
家族みんなで
孫たちにも囲まれながら
父の最後を看取ることができたことに
ただ、ただ感謝しかありません。
時に厳しく、
いつでもどんな時でも
愛情を持って接してくれた父。
いつでもどんな時でも
ゆきこはどうしたいんぞ？？
と聞いてくれた父。
いつでもどんな時でも
わたしのいちばんの理解者であり、
いつも支え助けてくれた父。
家族の間でいろんなことがあったけど、
今は、ただ、ただ、
父の愛情に感謝しかありません。
今もそばで
わたしたち家族のことを
見守ってくれていると感じてます。
お父さん、大好きだよ。
いつもありがとう。
家族のことや子育てのことで
悩んでいませんか？？
ひとりで考え過ぎずに、
周りにいる誰かに話してみてください。
想いを放つ、
想いを話す、
だけでも、ココロがらくになります。
周りにそう言う人がいないときは、
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