こんにちは

今日の勉強記録

 

2019/12/05

大学で最初にレポートに取り組んだ科目が

禅についてで

 

私の大学は、曹洞宗の教育規定に基づいていたため

福祉を学ぶ上での第一歩でした。

 

「禅と日本文化」

この本を読みレポートを作成するのですが

当時18歳の私は、宗派は様々あり

理解はしていた内容のものを提出しましたが

 

昨日からこれを読んでいると

所々は覚えているものの

深くまで認識していなかったと気づかされ

初心に戻るため読み直して正解だと感じました。

 

 

そして、少し成長した自分で読み進めているので

18歳の頃には理解できなかった言葉も

すらすら入ってくる

 

私自身、読書は好きですが

1度読んだものを何度も読み返すことはめったにしません

 

 

ですが、時にはそういうのも大事ですね。

 

気づきが多く・・・

何か大きなことがスタートしそうで

ワクワクしています。

 

「禅と日本文化」

どんな本か・・・

 

禅について考察している本で

1日でまだ半分までしか読めていませんが

名著並みに堅苦しい言葉を多い本だと私は感じます(笑)

 

 

ただ、日本の禅は海外では

「柔道・空手」などと同じように略がなくそのまま「禅」として理解されています

 

禅と聞くと日本を思い浮かべるかと思いますが

もともとは、古代インドに発生し中国に入り

中国では自ら衰退させてしまい

日本の禅という認識が強まりました。

 

 

仏教の宗派

曹洞宗・臨済宗・黄檗宗とその他あり

曹洞宗と臨済宗は禅の考えが違い

坐禅し悟りを開く(只管打坐)のは曹洞宗

問答(公案)を主とするのは臨済宗ということになる。

 

黄檗宗は大きく分けると臨済宗に当てはまるそう

 

仏教

禅を考えると面白い言い伝えも存在し

学べば奥が深いので追及したい気も沸きますが

日本の禅

知らないより知っていたほうがいいなと改めて勉強になりました。

 

この本の中に、京都の龍安寺の石庭の話が出てくるので

京都に行く際は行ってみたいと思いました。