こんばんは
最近、力試しとして検定を受けようと思い介護職員初任者研修の他に勉強をしています。
勉強をすると、自分の記憶力の無さを実感するのですが・・・
これは、何が原因なのかと疑問に思います笑
大学一年の頃、遺伝と環境の課題がありレポートを書いた記憶があります。
あるネットの記事には、知能では遺伝が60パーセント 環境が40パーセントの影響があると書かれていました。
私の考えでは、遺伝よりも環境が与える影響力ははるかに大きいものだと思います。
例えば、人間の赤ちゃんが動物に育てられたという話がありますが
人間のコミュニケーションに欠かせない言葉を知らない、学んでいないためコミュニケーションを取るのも難しくなります。
このことから、人間として生まれても環境が違えば異なるものとして生きなきゃいけないということです。
子供の吸収力はとても多く、日々新しいことをたくさん覚えます。
実は、日本人の子供は、睡眠時間が他国と比べると少ないようです・・・
子供は寝るのも仕事のうちなのです
眠ることで、脳の情報を整理する
身近にいる親というのは、子供の人格形成にも大きく影響を与えます。
私は、義務教育の期間を十分に学んできた訳ではないので
その時期に受ける勉強や情報処理能力なども他の人と比べるときっと異なると思います
なぜ、その時はできなかったのに今はたくさんのことを学びたいと思っているのかというと
小学校の頃、算数が苦手で数字を見るだけで拒絶反応を起こしていました。
算数なんて何の役に立つんだろうっと思っていたんです。
「足し算引き算ができればいいじゃん」
「電卓があるんだから、暗算ができなくても困らない」
そう思っていましたが、高校を卒業してアルバイトを始めた際に本当にちょっとしたことで自分と他人との実力の差・・・
学力の差に気づいたのです
クラスで勉強の出来る子は、運動もできて何でもそつなくこなせる能力を持っているものです
これは、一概には言えませんがきっと脳の情報処理が早ければ瞬時に物事を整理して判断することができるのでしょう。
アルバイトをして社会の一員になることで、学校の中では気づかなかったことを実感できるようになり
学びの大切さに気づくことができたのです。
不登校であることは、いけないことではありません
けれども、学校に行っていない時間に何をするかで他人との差が起こるのは確かです。
授業がいやでも、先生の話を聞き流していたとしても一度聞いたことのある情報は
「あぁ、なんか聞いたことある」という印象が残るのですが
全く聞いたことも学んだこともないことは
知らないことになります
無知は何よりも恐ろしいことです
時には、知らないと恥をかくこともありますからね・・・
私の親は、勉強に関して口うるさかった訳ではないのである意味放任主義でした。
親の言うことを、「はい」と言って聞いたことの方が少ない子だったため親も諦めていたのでしょう。
私の性格上、向上心があると言うことは救いでもあります。
高校入学の頃も、中学校三年間不登校だったものの高校はきちんとしたいと言う気持ちを持っていたので自由で新しい発想のある学校に入学しました。
この学校は、少し特殊なので名前を出しても知ってる人は少ないでしょうし高校名は言いたくないと言う友達もいます。
ですが私はこの学校に入学したことで、なんとか卒業もできたと思うし
在学中は、不満もありましたが今では良かったと思っています。
高校の頃の友達は、違う高校に行ってたら人生違ってたかも・・・と言う考えもあるようなので
それを聞くと少し悲しいですね
この学校選びというのも、環境に関することなので将来の自分がどうありたいか
どんな大人になりたいかを想像できる力があると選択しやすいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます^^