子供の頃から、「歯磨き」の習慣を付けるのは非常に重要なことです。歯磨きが十分に行われていないと、口腔内に汚れが残り、「虫歯」や「歯周病」などの症状が発生しやすくなってしまいます。ただ、この歯磨きの難しさは、自分では完璧に磨いていると思っていても、実際には汚れが残ってしまっているというパターンが少なからずあるということです。
■磨き残しがでる理由
じっくり歯磨きをしているにも関わらず、磨き残しが発生してしまうのはなぜなのでしょうか。
まず、大きな理由として挙げられるのが、「手」の動く角度にあります。歯ブラシを動かす時、さまざまな角度から歯にブラシ部分を当てようとすることになるわけですが、この際、手首の可動域によってどうしても力を入れにくい方向というのがあります。こういった場所にある汚れは取りきれずに残ってしまうことが多いのです。
次に、考えられる理由が、「鏡」で見える範囲に限界があることです。前歯や奥歯の表面などについては、鏡を見ることで汚れが残っているかどうかを目視で確認することができますが、歯の裏側や最奥の歯などについてはどうしても鏡では見られない部分が多くなります。こういった場所は、歯ブラシが届きにくいだけでなく、力加減が難しく、どうしても汚れが残りやすくなってしまいます。
そして最後に「隙間」が多くあることも理由の1つです。歯同士の隙間だけではなく、歯と歯茎の間にも隙間があります。これらの隙間に入り込んでしまった汚れは見えづらく、かき出しにくくなってしまいます。歯間ブラシなどを使い、しっかり汚れを取ることが重要です。
■歯医者でクリーニングを
さまざまな方法を駆使したとしても、やはりどこかには汚れが残ってしまう場合がほとんどです。こういった汚れについては、歯医者で「クリーニング」を行ってもらうことで除去すると良いでしょう。歯医者のクリーニングの場合には専用の器具を使うため、より細かい所までしっかりと汚れを落とすことができます。
そして何より、歯科医師や歯科衛生士の目で見て直接確認をしながら除去をすることになるため、クリーニングでは歯石のとり残しが発生する可能性が低く、しっかりキレイに保つ事ができます。
また、同時にコーティングなどの施術を行ってもらうこともできます。これをすることで、歯に汚れがつきにくくなります。
用賀でお子さんがいらっしゃる場合には、親子で一緒に定期的なクリーニングを行ってもらうと良いでしょう。治療の必要性が減るため、結果的に経済的というメリットもあるため、クリーニングの習慣を身につけておくことをおすすめします。