11月5日(水)日本選手権初戦、JR東海対日本製鉄瀬戸内は延長タイブレークの接戦の末、JRが3対2で逃げ切り勝利した。

初回表先頭打者水谷翔から2番山澤、3番平野の三連打でたたみかけ、無死満塁から4番冨田の内野ゴロで1点を先制したJRは、先発柳橋投手が緩急使い分け7回二死まで失点ゼロと好投、虎の子の1点を守り切った。

継投した喜久川が9回同点に追いつかれたもののサヨナラ負けのピンチを凌ぎ、延長タイブレークに突入。

10回表バントミスが重なったが、相手守備の乱れと8番山﨑(途中出場)のセンター前タイムリーで2点を取り、最後は不後投手が粘りの投球で最少失点で逃げ切った。

先発好投した柳橋投手(JABAライブ配信より)