8月19日(火)、西濃運輸野球場で行われた西濃運輸対三菱自動車岡崎のオープン戦を観戦。

JR東海から補強指名された選手の近況などをお伝えする。

西濃には喜久川投手(背番号34)、三菱には戸田投手(同53)、平野内野手(同51)、水谷翔外野手(同0)が帯同している。

この日は先発した平野が3番一塁で4打数2安打、水谷翔が2番右翼で2打数1安打とまずまずの結果だった。喜久川、戸田の出番はなかった。

猛暑でグランドが唸る中、練習、試合が続いており体調管理が難しい状況下であるが、4選手とも元気に動いていた。

来週東京に向け出発し本番に備えて最後の調整を行う。

試合は投手戦の接戦となり、少ないチャンスを生かした三菱が1対0で勝利した。

三菱は8回表5番代打の豊住選手が中前安打で出塁、送りバント、内野エラーで一死1・3塁となり、8番橋爪捕手の右犠飛で3走豊住が生還、これが決勝点となった。

先発した田中投手が4回2安打0失点と好投、5番手登板の清川投手(新人)は力強い投球で1回三者凡退に抑えた。

西濃は東海理化から補強された2選手が目立った。池田投手は先発5回を3安打0失点と仕上がりの良さを見せ、7番に入った福本外野手は2安打としぶとい打撃を披露した。

9時55分試合開始


初回遊撃内野安打を放った水谷翔、投手池田大


9回1・2塁間を抜き2本目の安打を放つ平野、投手塩本


西濃34番喜久川投手