3月25日春季大会準決勝、JR東海対トヨタ戦は延長10回タイブレーク、7対6でJRが逆転勝利した。

2回ウラ、内野エラー2個が絡み5失点と序盤で大きくリードされたJRだが、5回表に2点を返し、6回打者一巡の反撃で4点得点し6対5と逆転した。

先発河村投手から継投したベテラン川本が踏ん張り最終回二死とトヨタを追い詰めたが、ここまで無安打の3番佐藤にタイムリーツーベースを打たれ同点、延長タイブレークとなった。

10回表、JR2番山澤(新人)がトヨタ増居から右前タイムリーで決勝打を放つと、そのウラ喜久川が2打者を打ち取りゲームセット。

大接戦を制したJRは明日東邦ガスと決勝で対戦する。