都市対抗予選初戦、JR東海は西濃運輸に逆転サヨナラ負けを喫した。
7回まで5対3とリード、8回から川本を投入したが5対5と追いつかれ、9回二死2・3塁から左翼線に飛んだ小飛球が無常にもライン上に落ちサヨナラ安打となった。
小飛球を追った三塁塁審が右手を横に差し出しフェアの判定をした瞬間、マウンドから降りかけていた川本は膝から崩れ落ちしばらく立ち上がれなかった。
小飛球を捕ろうと必死に走った左翼堀尾は頭からダイビングするも遠く及ばす伏したまま呆然とボールを見つめたままだった。
この一敗が何を意味するのか。都市対抗が終えてからはっきりするだろう。
今は気持ちを切り替えてやり直すしかない!
次は第三代表決定トーナメント2回戦、三菱自動車岡崎との対戦だ。
ガンバれオレンジ軍団!