都市対抗東海地区予選第二代表決定戦は明日2日トヨタと戦う。

両者とも先発投手をどうするか悩みどころだ。

トヨタは吉野投手、高城投手とも登板間隔が空いていないので出番はない。右なら渕上投手、左なら諏訪投手と思われる。諏訪投手は予選でまだ投げていないので不透明だ。今大会中継ぎに回っているが先発として実績のある渕上投手の可能性が高い。

JRは順当なら川本投手だ。調整状態が上がっていなければ、東海理化戦で好投、勝利投手となった辻井(新人)か。理化戦では中京大の先輩である古田投手が辻井の後を継いだが、明日は出番が入れ替わることもあり得る。とりわけ、古田は3月24日東海地区春季大会決勝対トヨタ戦に先発したものの勝利を呼び込めなかったので奮発せずにいられない。

また、ヤマハ戦で152キロを計測した柳橋(新人)は、その春季大会で強力トヨタ打撃陣から社会人野球の厳しい洗礼を浴びており、登板した際には成長の証としてリベンジしたい。

トヨタの打棒を投手陣の踏ん張りで4点以内に抑えれば、日替わりヒーローの出ている野手陣が5点以上を取る!

ガンバれオレンジ軍団!!