春季大会対東海理化戦で牛場捕手が0対2から1点差に迫る左越えソロホームランを放った。ライトからレフトに吹いている風に乗った完璧な打球で、レフトは数歩動いただけで見送るしかなかった。サヨナラを呼び込む反撃の狼煙(のろし)となった。
牛場は、2018年の都市対抗、対セガサミー戦でも左翼にツーランホームランを放っている。0対5の劣勢での一打はチームに勇気をもたらしてくれた。
下位にこのような意外性のある打者がいることで相手にプレッシャーを与えることができる。
オフに伴侶を迎えた新婚パワーで今年は打撃でキャリアハイを達成する。
燃えろ牛場!ガンバれオレンジ軍団!