8月29日(日)、瀬戸グランドに本年日本選手権準優勝の三菱重工Eastを迎えオープン戦が行われたので、久しぶりに試合観戦した。
結果はJRが12対3で圧勝した。
三菱先発投手は選手権2回戦対
日本通運で完投勝利した大野。打撃改良中のJR攻撃陣がどう対処するか見ものだった。
2回表三菱の集中打を浴び3失点したJR先発宮本を援護すべく、裏の攻撃で打者一巡の猛反撃、一気に4点をとって逆転した。二死から1番竹村の2点右前タイムリー、3番布施、4番平野の連続押し出しで追加点をとるところに今までと違う攻撃力を感じた。
更に、4回(三菱投手大野→福本)ツーベースの布施を平野が中前打で返し、5回藤井が左越えツーラン、6回6番伊藤が右翼線タイムリー、7番代打吉田隼が左犠飛、2番代打の堀尾が初球を左超えソロ、(7回三菱投手吉田へ)8回右前打の6番代打白川を一塁に置いて吉田隼が左超えツーランと都合8点を追加し圧倒した。
投げては、宮本から若林、古田、喜久川と継投した投手陣が強打三菱を3回以降4安打3四球失点0に抑えた。
プロ出身の和田臨時打撃コーチを迎えたことで変わりつつ攻撃陣に今後も注目だ。
ガンバれオレンジ軍団!