東京スポニチ大会、JR東海は決勝トーナメント進出を決めた。
午後行われたENEOS対日本製鉄鹿島戦は、最終回に鹿島が2対2の同点に追いついたが、延長11回タイブレークの末、ENEOSが3対2で勝ち2勝1敗でJRに並んだ。直接対決でENEOSに勝利しているJRが決勝進出することになった。
準決勝は、明治安田生命と対戦する。初日に先発した戸田か継投した喜久川の登板が濃厚と思われるが、中2日となるので起用がむずかしいところだ。2日目の鹿島戦で早々と降板した宮本の再先発もあり得るのでリベンジに期待する。
初戦で死球退場したが、現場復帰している鎌倉捕手のリードにも注目だ。
打撃陣は、一番に吉田有を上げたことでつながりが出てきた。長打に頼らず四球を含めたチャンスを積み重ね、勝利をたぐり寄せる。
ガンバれオレンジ軍団!