12日(水)酷暑の中、瀬戸グランドで東海理化とのオープン戦を観戦した。三塁側外野席に東海理化のファンと思われる方が10名ほど応援に来ており、プレーする選手は勿論だがグランドに足を運ぶ方も熱中症に注意しながら熱いプレーに見入った。
結果は16対8で東海理化の勝利。
5回まではJR先発若林投手の熱投で、6対1とJRリードの展開だったが、6回表以降理化の反撃に合い逆転された。若林から谷、更にその後古田、木部と繋いだものの、継投のタイミングがことごとく塁上に走者を背負ってのピンチの場面だったこともあり、逆転を許す結果となった。
投手陣は疲れが蓄積されているように感じられた。力を込めて投げてはいたが、直球、変化球ともキレが乏しく、東海理化打線につかまった。
こういう時にこそ、野手陣の踏ん張りに期待したい。
都市対抗予選まで一ヶ月。内野は伊藤、長曽我部、平野、吉田有、竹村。外野は池田、吉田隼、堀尾、伊勢。捕手は牛島、鎌倉。DHに中田の布陣になる可能性が大きい。