次男のピアノレッスンのことです。

 

来月で4ヶ月目になるピアノ教室。

 

大手個人レッスンなので、先生がカスタマイズして毎回レッスンしてくれています。

教材に沿ってやっていき、ほぼ毎回鉛筆ワークもあり、音符を書く練習につながる○を線と線の間に書いたり、線の上に書いていったり、始めた時から楽譜を読み書きするレッスンが入ることはとても気に入っています。

 

3年間バイオリンを習った長男は、今現在全く楽譜が読めないし書けません。

それに比べたらコアではなく、おおよそを習うと言うことはこれから先に役立つだろうなと思っています。

 

 

しかし!

 

次男、ここ3回、30分のレッスンで全く何もやらず。

泣く、逃げる、抱っこ、隠れる。

 

自宅では一応週に1回は課題曲(と言っても音階を少しずつ増やしていくような)を一緒に練習しているのですが、それを先生には決して披露しないのです。

 

最初は曲に合わせて体を動かし、歌を歌ったり手遊びをしたり。

そしてピアノで曲を弾くという流れですが、体を動かすぐらいは三男も一緒にやるんです。

 

でもその後は私にべったりだったり、椅子の下に隠れたり。

 

その度に私はイライラ。

 

長男で慣れているんです。3年間もこれだったので。

 

いく前にはちゃんとやると約束して行くんです。

 

でも、行くとやらない。

 

行くだけでも良しとしないといけないと思うんです。

でもやっぱりその先を求めてしまう。

 

母親として、まだまだだなぁ↓と自己嫌悪。

 

もうしばらく気長にやっていこうと思います。

 

 

 

 

今日は下の二人を英語に預けている間、長男の読書感想文を一緒にやりました。

わかるよ。何も思いつかないその気持ち。

でも、こっちがこんなにヒントを出しているんだからちょっとは思いつきなさいよ。絞り出せよ!!

 

ほぼほぼ私の構成と文を、小学生っぽく長男がアレンジするという流れで取り組んでいます。

今まで長い文書をほぼほぼ書いたこともない子供が、急にかけるわけもないよね。

 

漢字も大っ嫌いだし、注意しなきゃ文章のほぼほぼひらがなだよね。

 

でも、読書感想文が宿題になる理由が、意味があることがわかりました。

 

なんと、本を読む!字を書く!漢字を書く!自分の内面を考える!本の主人公や作文の読み手のことを考える!

なんとなんと!ちょっと挙げただけでもこんなに複数の事柄を練習することができるのです。

 

同時に、そりゃ今まで長男が嫌がっていたわけだと言うことがわかります。

本を読む以外、全部苦手なことだから〜!

 

でも今回は、ほぼほぼ私の作品になりつつありますが、一応取り組んでいるんです。

 

これにより、少しでもできたという達成感と何かの手応えを味わわせることができれば・・・。

大人がほぼほぼ手伝っても大きな利益が得られるかもしれません。

 

取り組むことが第一歩。

 

小学4年生でようやくスタートラインに立てた気がします。