我が家のクリスマス会は、1日過ぎた週末に予定しています。

今年は1週間前だと早すぎるし・・・というタイミングの曜日でしたね。

 

さて、いい子にできたかは微妙ですが、我が家の子供達にもサンタさんがやってきました。

 

下の双子は長男の影響でハマっているアースグランナーのおもちゃ。

 

 

 

これを一人に一つずつ。

それにつける音が出るキャラクラーのトミカの2つセットがあり、それを2人で1つずつ。

 

長男はLEGOの人が持つ武器が欲しいと言っていましたがなかなか定まらず。

業を煮やして武器多めに入っているセットを選びましたが、24日の夜寝る前にサンタさんに手紙を書いたから枕元に置いておく!と言い出しました。

見ると、人が乗れるドローンなどなど数種類書いてある。

 

サンタさんはフィンランドから来るんだよ!もう遅いわ!!と一喝。

っていうかもっと前に決めてよね!!!

 

 

 

 

プレゼント、ラッピングの購入、ラッピングして隠しておく、24日の夜枕元におく。

全て私がやるので責任重大!

夫なんか24日がなんだったのかもわかっていませんでした・・・。

 

朝方トイレに行った長男がまずプレゼントを発見するも、安心してもう一眠り。

その後次男がムクっと起きるも、寝る前にお母さんのそばで寝るとお母さんのプレゼントになっちゃうよ!といって置いたので、いつもは私の布団に潜り込んでくるところ、プレゼントを見て、そのままもう一眠り。

 

しかしすぐに起きて、プレゼントを持ってこちらに移動してきました。

 

続いて三男もムクっと起きるも、最初はプレゼントに気づかず私のところに来ようとしましたが、発見すると目を覚まし、お母さん!!!と指さしました。

 

そのまま休日にしては早起きして、3人でビリビリ包装紙を破りまくる!

前は包装紙もきれいに開けて大事に大事にとっておいた長男も今年はビリビリ!

 

本当は長男もアースグランナーのおもちゃが欲しいんだと思うんです。3年生ですけど・・・。

でも、流石に自分でも3年生だし。と言うのもあるのと、下の二人が使っていない時に借りればいいや!と思っているようです。

 

 

 

さて、クリスマスと言えば「ケーキを食べてプレゼントをもらう日」と言うのが仏教徒や無宗教の家庭の認識だと思います。

私も夫もそんな認識でした。

 

しかし子供達をお願いしている幼稚園はキリスト教。

毎日ご飯を食べる時にお祈りをしたり、子供版の讃美歌を歌ったりしています。

クリスマスが近づくとアドベントに入り、毎日お話を聞いてろうそくに1本ずつ火をつけたり、1にちごとに飾り付けが増えたりと言うのを経験します。

少し前から、子供達が家庭でお手伝いをしたお駄賃や何かを我慢した代わりにお金を少しずつ貯めて献金をします。

我が家はお片付けなどを頑張った時に一人1円をあげて、5円たまったのでそれを献金として持っていきました。

 

そして幼稚園のお休み前の最後の日には、子供も親も正装しての礼拝が行われます。

そこでイエス様の生まれた話し、練習してきた讃美歌を歌って粛々とした会が行われます。

メリークリスマス!の意味も教えてもらえます。

 

礼拝が終わった後は楽しいクリスマス会が行われ、宗教色が強い絵本のプレゼントをもらいます。

(今回は、いも○ようこさんの作品でした)

そして、子供達が作った保護者へのプレゼントをもらいます。

 

当日の挨拶は「クリスマスおめでとうございます」

 

子供達がこの園に行かなければずーっと「ケーキを食べてプレゼントをもらう」クリスマスを過ごしていたと思いますが、このような機会があってキリスト教を体験できたことは、私の色々な物の考え方の中でとても大きな変化がありました。

 

「人ぞれぞれ」

自分が良いと思うことが必ずしも相手が良いと思うことではない。

友達がこうだから、それはおかしい!と避難することはおかしいことだ。と小さい頃から子供達に教えることができたおかげで、長男は学校で変な争いがないのは事実です。

 

宗教もいいと思う考えも、あまりはまらない考えもありますが、それぞれの良いところや自分でしっくりくる教えも抜粋して自分の中に取り込んで行ければ良いのかな?と、それは日本の宗教色の薄さの良いところだと思います。

 

 

 

さて、明日は丸鶏を焼いてケーキを作って、お寿司を食べてアップルシールドを飲むよ!

それはそれで「クリスマス」!!!