私の第2の青春時代を共に過ごした、自分の一歩踏み出した勇気のおかげで出会った友達に、6年ぶりに再会しました。

前に会ったのは彼女の結婚式。
初めて飛行機に乗って結婚式に参列しました。

それからお互い子育て期間が続き、ずっと会えず。

彼女は住んでいる地域も、今までの環境も、好きなものも(ワインと臭いチーズ好きは共通)全然違うのに、一緒にいると妙に心地良くて、話していると毒素が抜けるような、とても気の合う人で、私の数少ない大事な友達です。


そんな彼女は昔からフットワークが軽く、独身の時はさっと飛行機に乗って我が家まで会いにきてくれたりしていましたが、今回我が家の年末帰省に合わせて、年末行事(遊びの方)で忙しい旦那さん不在の時に、1人車で幼子2人連れて泊まりがけで会いにきてくれたのです。

親友を亡くして1年半。
普段は実家以外素の自分で話していなかったので、お互い子供が昼寝中に久々に話せて(夫の愚痴多目。我が家は本人目の前に)眉間の見えないシワが緩んだ気分です。

今回は、全てに付き合ってくれた夫に心から感謝。

たぶん夫もただでさえ少ない友達の1人を亡くし、それ以来、子供達の人生のなんとなくが定まったらポックリ死にたいと言っている私を可哀想に思ってくれたのだと思います。

近々もう1人同じ時に出会った友達親子と再会する予定なので、そちらも楽しみ♪

私は今考えると、その時期に一気に3人も、後々まで続く大事な友達に出会えていて、本当にあの決断は人生の宝物を沢山得た出来事に繋がったのだと思います。

アラサーで行ったワーホリなんですけどね。

私の人生観をガラリと変えて、それまでより生きやすくしてくれた経験でした。

時期も行き方も、学校もお金も、ぜーんぶ全部自分1人で決めて手続きをして…。
こんな内向的で決断力と行動力がなかった私がそこまでしたのだから、本当に行きたかったんでしょう。

この経験や思い出があるから今も生きていけていると言っても過言ではないくらい、私の中では最大の出来事。

あぁ、アドレナリン放出がおさまらないので疲れているのに眠れません。

いつかまた、当時みたいに彼女と一緒に楽しいお酒を飲みたいです♪

今は、帰省後すぐにある子供のサッカーの当番の事など頭の中から消し去りたい。