双子妊娠前まで電動チャリで長男とよく行っていた図書館に、初めて双子2歳10ヶ月を連れて行きました。
その前に、週末の長男の習い事の待ち時間に何年かぶりに一人でサクッと図書館に寄ったんです。
長男に小学館の日本の歴史を借りたに。
実家に兄の日本の歴史があり、数巻持ち帰ったら長男がはまってよく読んでいたので、増税までに一式購入も検討したのですが、最新版は一体どれなんだ?と小学館に問い合わせたところ、各巻で増刷時に新情報があれば差し替えているのでとの事。
まだまだ長男、小学2年生なので今後の増刷も鑑みて、ひとまず図書館で借りとこっと言う決断になりました。
で、借りに行ったら、1.2.4.5巻はありましたが、3巻と、5巻以上は平成までぶっ飛んで空っぽ。
自宅に兄のお下がりの3巻があったので、その時はひとまず1.2.4.5巻を借りてきました。
しかし数日でもしかしたら3巻が返却されているかも!と思い、双子の図書館デビューも兼ねて、長男の時とは違い、車でプイーっと楽チンに行ってみました。
車内で図書館の説明を双子にし、好きな本を選んでね!と言いました。
到着して、2人を誰もいなかったキッズスペースにおいて、まず私は裏の長男の本探し。
ありました!3巻だけ戻ってました!
すぐに2人の元へ戻るとすでに飽きっぽい双子兄が脱走しかけていました。
それから私の独断で双子の絵本選び。
ミリーの素敵な帽子のタイトルに、なんか聞いた事があるからどこかに載っていて引っかかっていたものかもしれないと借りてみました。
今まて私は図書館の本はダメな人間だったため、自分の本は借りた事がありません。
だったら買う。と言うスタンスでした。
(潔癖的な理由で)
しかし長男の時、そして双子育児をしていくうちにそのハードルはどんどん下がり、今回私も新しい「母の友」を借りてみる事にしました。
私も密かに図書館デビュー!
双子の昼寝時間に読めるかな?
さて、長男と私の2枚のカード分いっぱいいっぱい借りたので帰ろうと思ったら、2人ともそれぞれ気に入った本を抱えている!
あぁ、私言ったね。
好きな本を選んでって。
何度かお茶を濁して本を置かせようとしてもダメで、仕方なく私が選んだうちの2冊を返却して、双子の2冊を借りました。
すると双子兄、ウ◯チ。
本屋さんに行くとインクの匂いでもよおすと言うアレでしょうか。
かくいう私もそのタイプ。
2人を一人で連れて出かけることもあまりないので、1人をトイレ内に待たせて1人のオムツを替えるのも、待っている間にあちこち触るんじゃないかと気が気ではありません。
しかしもうじき3歳。
言って利かせればだいたいできるもんでした。
帰宅して、早速2人が選んだ本を読んであげたら、なんかいい感じ!
やはり子供目線は大事だな。
りすのくるくるちゃんと、うさぎのふわふわちゃんが出てくるお話は双子兄が。
とても小さい本で、小さい2人には持ち歩くにもちょうど良いサイズ。
林明子さんは私も好きなので、セットで購入しようなと思いました。
私が双子に選んだうらしまたろうは、長男にも一緒に読み聞かせ。
昔話も大事です。
って私はやはり教育目線で選んでしまうから…。
そして、聞いた事があったと借りた、ミリーの本を双子に読み聞かせようと題名を読んだら、机の片付けをしていた長男が、それ、俺の教科書に載ってるよ!と。
あー。だから聞いたことあったのかぁ。
前に音読の宿題でやったもんね。
そんなこともすっかり忘れる異学年3人育児(うち2人が双子というのもまたネック)
長男はスイミングから帰宅して、夕飯後から寝るまでずっと日本の歴史ばかり読んでいました。
やはり切り口の違いもあるかと思いますが、兄のお下がりと内容も少し違い、最新刊を読ませた方が良いなぁと感じました。
全巻購入はもう少し時期を見て。