先週の金曜日に配達されたおうちCOOP。
頼んでいた食パンがやっぱり届かなかったので、久しぶりにパン作りをすることにしたと書いた2個前のブログ。
その後の結果は、世紀の大失敗!!!
最後のところまではすんごく良い感じだったんですよ!本当に!!
最後のホイロで時間は間違える、温度は低いでまったく膨らまず・・・。
型の半分ぐらいのところでしびれを切らして焼いてしまえ~!
出来上がったら、ドイツのライ麦パン以上の固さの、パンとも呼べないなんだこりゃ?って言うのができました・・・。
夫のアイデアでフレンチトーストにしてみたけど、卵液をほとんどすわず。
(でもそれはそれでなんとか食べれるものになりました)
味はおいしいんだけど、なんせ固い。
やけくそで二人でほぼ食べきっちゃった・・・。
そして、おいしいパンを求めてこの間ローカル雑誌に載っていた住宅街のパン屋さんへ行ってみることに!
そこはフランス人のおじいちゃんが始めたパン屋さんで、今では次の代の人たちが続けているっていうお店。
行ったら食パンが数本と、デニッシュが数個ぐらいしか残っていなくて、小さなお店なのにお客さんも割と来ているみたい♪
これは期待できそうだ!って思って、食パン一本(2斤)を買ってみました!
フランスパンの粉で作った食パンらしくて、耳がカリッと固いやつ。
切るのに一苦労だけど、おいしい~!
私の失敗パンの固さとはまるで違う、おいしそうな硬さ!
こりゃリピートだな。うふふ
昨日は実家に夕飯を食べに行きました。
両親が昼間デパートに買い物に行ったらしく、夕飯は手の字のうなぎ~!
って言っても、私はウナギが好きじゃないので、一人だけヒレカツ(笑)
母のウナギを一口もらったけど、やっぱり骨が気になるんだよね~。
みんなはウナギの骨?は?って感じだと思うけど、繊細なのどの持ち主なんでね。
気になってしまうんですよ(笑)
そして昨日、意外な新事実発覚!!
近所に住む母方の祖母もいっしょにご飯を食べたんだけど、私が今住む家の隣のおばあちゃんが戦争中に女学校から南京?に働きに行ったのよ~って言うことを言っていたので、おばあちゃんはどうだったのか聞いてみたんです。
そしたらおばあちゃんの一個下の歳からそういうのがあったらしくて、おばあちゃんは行かなかったんだって。
その代り、従軍看護士にならないか?って勧められたんだけど眼科医になりたかったから行かなかったらしい。
でもお金がなかったから高校から上の学校に行かれなくて眼科医にはなれなかったんだって。
そんなことだーれも聞いたことがなくて、子供のころから知り合いだった父も初耳!
そして実の娘の母なんか、「初めて知ったけど興味もない」と(笑)
関連話でもう一つ新事実発覚。
東京に原爆が落ちた時に、丁度祖母は東大赤門前にあったおばのうちで引っ越し(だったかな?)の手伝いをしていたんだって。
アメリカは灯台だけは残すっていううわさがあったから、おばと一緒に急いで灯台に逃げたんだけど、おばが「トイレの神様が守ってくれるから!」って言って、灯台のトイレに逃げ込んだらしい。
こんなところで私のルーツの人がトイレの神様の話をしていたとはっ!!!!
しかし、トイレの神様はべっぴんさんにしてくれるって話だから、はたして身まで守ってくれるのかい?(笑)
とにかく無事で何よりでした。
80もすぎて生きていると、まだまだ人に話していないストーリーがあるもんですね。
私はそんな厚みのある人生をまだ送っていないので、誰かに伝えるようなストーリーは持ち合わせておりません。
これから楽しいストーリーが話せる人生になるといいなぁ