なんだか色々感じた。
なんともモヤッと、酷くドロドロした部分が表に出てきてしまっていた。ウインナー薄いの皮の裏みたいのが表に出てしまって、風にあたればヒリヒリしてしまう。
けれど、人が変わったのではなく、果てしなく自分自身なのだ。普段よりも自分自身。
ヒリヒリ…いやいつもの日常なのに、それは自分に直に触り、ビリビリする。手は震え、呼吸は浅くなり、絶対不可欠な道具『愛想笑い』でさえ出来なくなってしまう。
この仕事についている事が不安でたまらなくなる。
酷く自分を傷つけながら、それ以上に人に悪意を持ってしまう。全てに陳腐な悪意のあるシナリオを書いてします。
そんな時に出た旅行。
出会ったものは全てグチグチに膿んでいた自分にとって優しかった。
大きな山に澄み切って冷たい空気、ぬける空に低い雲、人の少ない大きな道に、見える人に興味の無い人達、熱い風呂に、味の優しい美味しい食事、趣味にフィットするとびきり綺麗なのにどこか淋しい写真展、深く繋がった人との会話、時間、温度。
本当に自分自身の裏側までしみる『好きなもの』にたくさん包まれた時間だった。
明日からどうとかではまるでないけれど、今日は久しぶりにしっかり感じれた。


