小学生の高学年に
真っ赤な ダブルカセットテープの
ラジカセを
誕プレで 両親から もらってね
ラジオを 聴き始めたわ
それまでは…
お父さんの 真っ黒な でっかい 思いラジカセで
歌番組を カセットテープに ダビってたわ
途中で 呼ばれたり
親や 妹の声が 入って 萎えたりしたわー
自分のラジカセが できて
ラジオから カセットテープに ダビってた
でも A面ギリで 歌が 途中で切れたりさ
足りない頭を使って
ダビるを 繰り返してたっけな〜
夕方のラジオ番組に リクエスト曲の電話をかけ
名前を 読んでくれて なんか 上がったり(笑)
しかも ペンネーム(笑)
意味もよく 分からなかったくせに
その時は
レベッカの
lonely butterfly♪を リクエストしたっけね?
あの頃は 全く意味が分からなかった 歌詞も…
すっかり 身にしもる 年代になっただよ
個人の肉屋の工場で ちと バイトしてたことがあったの
工事って言っても
肉 切る機械が 一台づつ 数台あって
そこに
電話番の社長と あたしだけ。
あとの 人たちは
配達で 大忙し。
社長とあたしだけの空間には
肉切る機械の音と
STVラジオと
たまに鳴る 電話の音。
土曜日は
社長が休みで
永ちゃんみたいな
工場長と 仕事。
土曜日のラジオは
STVラジオの
日高晤郎ショー♪
安定の 日高晤郎ショー♪これこれ
淡々なお仕事のスパイスなのよー
で、、
たまに ツボる話題や トークに
笑いを 堪える。一応…
工場長と2人きりだから。
チラッと見ると
永ちゃん工場長が
真っ赤な顔して 笑うのを 堪えてんの
あたしと目が合った瞬間
お互い 爆笑
てな ことも あったわ
あっ ネタに 関係なかったね?
すっかり ラジオの思い出状態に
なってまったわ