こんにちは
22年間の仮面夫婦を卒業しました‼️
同じように悩んでいる方に前にも進んで欲しい気持ちで書いています。
まだ桜が咲いていて良かった(*^_^*)。
桜の花吹雪の中、今日は末娘の高校の入学式でした
同じ中学から進んだお友達もいて地元の学校ならではですね。春休みのんびりし過ぎていたので明日から大丈夫かしら？(笑)
離婚すると決めた
理由は、たくさんある。DV、モラハラ、そして経済的な縛り
ご主人が家計管理されているご家庭が悪い訳ではありません。その方が楽だったり、ご主人の管理が上手で自分は心配なく暮らせるなら、それに越した事はないし幸せですよね
うちの場合……。モラ夫から現金を手渡しで生活費を受け取っていました。まぁそこは、よくある事かと思います。ですが、受け取るまでが精神的苦痛でした。
＊給料日数日前までに、明細を作り何にいくら必要か書き出す
＊買った物全てのレシートをノートに貼り提出する
＊予想外の出費に関しては追加支給はない。請求は認めない
＊酒の予算は別で組み優先する
ちなみに離婚するまで予算の支給見直しは数回のみ。幼稚園や学校の集金はハラハラしました
細かく家計簿を付けるタイプでも無い私が悪いと言われたらおしまいですが、毎月、食費に○○円
雑費○○円、病院代○○円など細かく予算を書き出し合計○○円とメモに書いて渡します。
子供達の習い事はモラ夫が認めた物のみ。1人1つの習い事と決まっています。月謝が高いとケチがついたら行かれません。
私が働きに行く事も、凄く嫌がりました。
急な集金や出費には、めっぽう弱く予算では賄えない事に……。結婚式は招待されても全て断れ、葬式には行くな。まるで家訓のように言っていました。お金の自由なんて1円もなかった……。
食費だって高いと思われたら勝手に減額されてしまう。
離婚調停が始まってからモラ夫の給料明細を知りました。なので、この時点では毎月のお給料をいくら頂いているのか知りません。
もちろん貯蓄額も知りませんでした。
美容院も半年以上行けない、服も買えない、化粧品も買えない。新しい物を買うと、いくらだったか必ず聞いてくる。
経済的な自由を縛りつけていれば、逃げる事が出来ないだろう。そんな考えもあったと思います。
そんな中……。ついに無理矢理、私はパートに出る決心をします。末娘が幼稚園の年少の時です。
幼稚園に行っている間に働いて生活費を補填したい。少しゆとりを持たせたい。
心から、そう思って近くの介護施設でモラ夫には事後報告として仕事を始めました。
結果、私が働いたパート代を月々の生活費から引いた残額しか支給されなかったです。
なんで？生活費にゆとりを求めて働くも、気に入らないがために支給から差し引くという。
減額という事です。
もう頭の中は離婚したい。別れたい。一緒に生活したくない。家を出たい そればかり考えていました。
法テラスで相談したのもこの頃。
独身時代の僅かな貯金も、子供達の服や誕生日プレゼント、クリスマスプレゼントなどに消えていました。
そう、子供達にクリスマスプレゼントや誕生日プレゼントなどは、やらないでいい。これがモラ夫の主張です。
とにかく不自由過ぎて、何の為に働いているのか、何の為に生活しているのか楽しさもなかったな……。
DVも、もちろんですが経済的なDVだって理由の1つです
生活費からパート代引くなんて人いるの？？
お金シリーズは、婚姻費用、養育費、慰謝料、財産分与etc.
こちらも、順次書いていきたいと思います。
これを読んで同じだと思った方いますか？
その我慢、長くは続きません。離婚や別居したいと考え始めてしまうのではないかしら。
もしそう思うなら……!
大丈夫‼️きっと上手くいく‼️
我慢する為に生まれてきたのでは、ないんです。
もっと晴れ晴れした気持ちになって良いのですよ！
本日もお立ち寄り頂きましてありがとうございました
～感謝～ 禾弥乃