自分の感性を信じる | キャリアカウンセラーやまとのブログ

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キャリアとは仕事のキャリアはもちろんですが、本来のキャリアとは貴方の人生の経験が全てキャリアです。

転職、就職だけではなく人生のキャリアに活かせる考え方やなどもブログに書いて行こうと思います

久しぶりのblogになりましたが、少し私がキャリアカウンセラーになるキッカケを書いてみたいと思います




元々の私は、大学を卒業して周りの同級生と同じ様に就職をして営業職で働いていた普通のサラリーマンでした。




そして、当時付き合っていた彼女(今の奥さん)と結婚して1ヶ月ほど経った時の事でした

会社が全社員向けに緊急の説明会が開かれたのです。




内容は、業績が不調とまではいかないまでも業界全体が低調で大規模なリストラを行なうとの事でした!




そして、その説明会で定時されてのが


①現状のまま企業で働く

②親会社の関連会社への斡旋により転職

③早期退職




第一回の会社への回答の際は主任を任されていた事もあり、もちろん結婚した事もありそのまま働くと回答をしました




ただ、何かモヤモヤした感じがあり、このまま毎日同じ時間に起きて同じ時間に同じ電車の同じ車両に乗り、同じ道を通うのか?て事に嫌気がさしていた事と色々と社内で情報収集をした時にピン💡とチャレンジするなら35歳の今しかない!と心の中で早期退職をして起業準備を始めようと決めました





とはいえ、家庭を持ってまもなくだったのでその日の夜に奥さんに今の気持ちを伝え、これからの生活設計、起業に向けての方向性、準備の事を伝えると




『少しだけ考えさせて』

と言われました。もちろんそうですよね!

サラリーマンをしていればある程度、生活のイメージや将来設計も立てやすい、しかも新婚ですからね




私も奥さんの気持ちを最優先しようと決めて、またいつものルーティンを過ごしていました




そして、奥さんに告げてから3日後、家に帰ると奥さんからの一言が・・・




『辞めて良いよ!ただ自分で事業するてのは簡単じゃないからね!!!』





予想外でしたが、同時に凄く嬉しかったのを今でも覚えています





そうそう!

奥さんは、某一流企業で社長秘書をしていたり結婚前も在宅で仕事をしていたキャリアウーマンだったのです(笑)




翌週に会社に早期退職を告げると、上司を含めて会社はてんやわんやになりました

僕を採用してくれた常務をはじめ、最後は社長からも電話がかかってくるわ、退職を伝えた取引先の常務からもわざわざ引き留めのまでありました。




ただ、私の気持ちは固まっていましたし

何より私が居なくても結局、会社はどうにかして仕事を回していくのです、そんなもんです




そして私は新婚2ヶ月目にして、脱サラをしたのです。

(個人事業主の手続きだけして、まだ何も始まってはいなかったのですがね・・・)






業務請負という形で仕事は脱サラをして1ヶ月後に決まったので一安心しながら、そんな中でふと自分に?の矢印が向いたまま過ごしていました、それは




家業を継ぐ事を考え、営業経験とスキルが必要と思い営業職になったものの家業を継ぐ形ではなく今をむかえて、自分は一体、何が得意で何の仕事が向いているのだろう?????

て事だったのです





そんなある日の事

運命的な出会いがあったのです!






キャリアカウンセラーの方にカウンセリングをして頂く機会に恵まれたのです。

そう!このキッカケが僕の人生を大きく変えたのです!





カウンセリング当日、待ち合わせ場所は

今でもハッキリ覚えています

大阪駅からすぐ近くにあるカフェ・ベローチェ





何かのキッカケくらいになればくらいの軽い気持ちだったもののやはりカウンセリングという響きに緊張していました。





そんな緊張はものの数分でなかったものになり

気付けば90分が経っていました。

自分が何者かが客観的にわかり、それと同時にキャリアカウンセラーになりたい!と心が震えたのでした。





そして、そんな変化を知ってか知らずかは分かりませんがキャリアカウンセラーの方からの一言で僕の気持ちは決まったのです






「○◯さん(私の名前)みたいな方がキャリアカウンセラーに向いてます!私と一緒にお役立ちしませんか!」




             続く