令和 2年 9月定例会( 9月10日)に下記の質問を行いました。今回は、自然災害の避難対策と超高齢社会の課題です。録画なのでありのまま、お時間が有るときにご覧いただけると幸いです。
(下の録画映像をクリックして下さい)

1 自然災害の避難対策について
近年、統計でも明らかに自然環境が変化し、自然災害のリスクが高まっている。廿日市市は、本年7月に大雨による土砂災害の危険が高まったとして6日、7日、14日の計3回、警戒レベル4避難勧告を発令した。
避難勧告とは避難場所などの安全なところへ速やかに避難との意味である。
7月7日は市全域に発令したこともあり、これまでに自然災害から市民の生命を守るため進めてきた避難対策への検証や、成果や課題などについて問う。

2 超高齢社会においても安心して暮らせる街に
令和2年6月1日現在の本市の人口年齢構成比において、65歳以上が初めて30%を超え、最新の8月1日の構成比は30.1%、35,197人である。2040年には40%を超えるとの予測もあり、市の全ての事業において、急速に高齢社会が進むことを想定したまちづくりが肝要となっている。また、高齢者や高齢者を抱える家族に対する対策が十分とは言えない中、現役世代も将来の老後についてそれぞれが不安に思っている。このことから、市は、超高齢社会においても将来にわたって安心して暮らせるまちづくりに向けて、どのように認識し、どのような社会を目指し、どう進めて行くのか。

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