ヒロさんは、新潟市の農業体験公園というところによく行きます。

 

防災士をしている関係で、こんなところで防災体験を兼ねた

一泊キャンプなどができたら、いいな~と日頃より考えています。

夏休みに、

小中学生を対象に、公民館に泊まろう体験などもあったのだが

全く魅力がなくなり、参加者もいなくなってしまいました。

 

みんなで、火を焚いて、みんなで食事を作り、みんなでいただく。

そんな思い出作りも楽しいかなと思っています。

なかなか日々の仕事もあり前に進みません。

 

あれもやろう、これもやろうと計画をしている中で

災害用薪ストーブという物に出会いました。

 

薪も完全燃焼し、、廃材・樹木などを燃料とし

少しの燃料で料理などもできるという物です。

 

とりあえず、ヤフオクで購入してみました。

こういう物かと、燃焼試験--確かに薪で火を燃やすことは出来ました。

確かに煙も少なく、いい感じです。

ただバランスが悪く、これでは鍋をかけたら間違いなく、

後ろに転びます。

全体的に、耐熱塗料が塗られていましたが

残念なことに錆止め塗料の上から塗られていました。

 


表面をグラインダーで削ったところ、

錆止め塗料が出てきました。

これでは、耐熱塗料を塗装した意味がありません。

 

1600円の鋼材をカットしてちょっと溶接すると

1万円以上で販売できると

安易な考えで作られたものと思われますが

大変勉強になりました。

 

 

参考にし

一台作ってみました。

火力調整口

 

灰の取り出し口

 

煙突(ヒートライザー)を長くすると効率よく燃焼します。

ということはわかりました。

煙突部分が400度くらいになった場合で

常に、薪を入れていないと、その効果も薄らいできます。

 

ユーチューブ動画などを見ますと、こんなに良く燃えるよっと

宣伝しているものもありますが、

 

ゆっくりと火が消えない程度に、薪を燃やすと考えると

煙突の温度も100度くらいにしか上がりません。

 

こんな感じで煙突を短くし、

五徳と合わせドッキング

できるように作ってみました

 

オークション出品商品

このようなストーブを使い、キャンプができたら、

いい思い出作りになるの手はないかと思います。