北大阪急行の新車、9000系初乗車! | Y14編成のブログ

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北大阪急行に、8000系以来となる新型車が

4月の28日にデビューしました。

今回は、大阪市営地下鉄に乗る用事もあったので

そのついでに新車である9000系を狙って

乗車と撮影をすることにしました。

撮影は、新大阪駅ですることにしました。

北急の車両は、千里中央~なかもずの運用が主なので

千里中央行きの列車にカメラを向けることにします。

さて、主役が来るまで電車の撮影といたしましょう。

つぎの千里中央行きは、21603Fでした。

10A系の1126Fです。

次に、御堂筋線の新20系のトップナンバーである

21601Fがやってきました。

同時に、8000系のトップナンバーである

8001Fも新大阪を出発していきました。

次の千里中央行きは、北急の8005Fでした。

10A系の1118Fです。


これを撮影して7分後・・・



今回の主役である新型車両9000系が

なかもず行きでやってきましたビックリマーク


さて、これでなかもずへ向かいましょう!


なかもずに着きました。

デビューのヘッドマークのアップです。

お顔の左上にある、KITAKYUのロゴのアップです。

ポールスターⅡのロゴも撮りたかったのですが

ここから撮るのは位置的に危険なので、見送りました。

地下鉄の30000系は、前面の行き先表示が

フルカラーLEDで、側面は3色LEDですが

この車両は、側面の行き先表示もフルカラーLEDになっています。

ただし、30000系で表示されている号車番号は省略されています。

次に、車内を見ていくことにしましょう!

 

まずは、乗ったときに一番最初に目が合う車内のドアです。

ドアの窓が8000系のような幅広ではなく、ほっそりとしていて

壁紙もやや濃い色になっているので、神鉄の6000系とそっくりです。

ドアの上には、液晶モニターが千鳥配置に2つ付いています。

 

今回乗ったときは、左のモニターに

9000系の紹介が映し出されていました。

千鳥配置ということは、反対側には

液晶モニターがないと思ったらハズレです。

さっきの写真の反対側の扉の上には

細長い液晶モニターが1つだけ配置されています。

路線図の表示内容は、どちらも

日本語(漢字)→日本語(ひらがな)→英語→中国語→韓国語の順に

表示されます。

ドアの上には、赤いランプが設置されていて

新20系の更新車とほぼ同様のタイミングで点滅します。

同じ阪急グループである阪急電車や

神戸電鉄と比べて内側に寄った位置になっており

左右それぞれのドアの中央に当たる位置に配置されています。

乗務員室の仕切りは、こんな感じです。

地下であるために運転士後ろの窓は

カーテンを閉めていることが多いので

前面展望は仕切り扉からということになりますね。

ドアからいすの方向を見ると

独特な形の仕切りが目立ちますね。

また、座席の色は阪急グループ標準の緑系となっています。

優先座席は、千里中央寄りに配置され

モケットの色はオレンジとなっています。

つり輪を見てみると、持ち手が茶色系となっていますが

優先座席付近だけは白色になっていて

分かりやすくなっていますね。

ドア横にある手すりと、車椅子スペースにある手すりは

木目調になっています。

妻面の様子です。

妻面窓が8000系よりも縮小されています。

貫通扉の自動扉という、8000系の特徴は

この車両にも受け継がれましたが

8000系みたいに取っ手をつかむのではなく

ドア横のボタンを押して開ける形になっています。

阪急の9000系や9300系で貫通扉が

自動ドアであることを知らずに手で開けると

すごく硬いのですが、この車両は手でも軽く開けれます。

女性専用車両(平日の終日のみ)は

ドアなどに女性専用車両のステッカーが貼られているほか

一般の車両と違い、つり革がオレンジ色になっています。

こちらも、優先座席付近のつり革は白色です。


しかし、女性専用車両の違いは

つり革の色だけではありませんでした。

こちらは、女性専用車両の手すりですが

なんと一般車両よりも薄い色になっているのです。

細かいところまでこだわっていますね

天井はこんな感じです。

照明はLEDが採用されています。
一般車両の車内全景を・・・といいたいところですが

なかもずの段階でせきがある程度埋まっていたので

こんな感じでしか撮影できませんでした。


なかもずに着いたあとは、ふたたびこの電車に乗って

西中島南方に移動することにしました。


西中島南方に着きました。

これから、この電車が戻ってくるまで

待ち伏せすることにしました。

20分ぐらい待っていると、30000系の

31602Fがやってきました。

30000系を撮影して、20分ぐらい待っていると

さっきの9000系が戻ってきました。

新20系の更新車である21607Fが

9000系とほぼ同時に駅についていたので

新20系更新車と9000系との並びを撮影しました。

新20系が去った後、9000系を見送る形で撮影し

西中島南方を後にしました。


ベージュが目立つ8000系とは異なり

2000系以来のステンレス車両ですが、ドアチャイムや警笛など

8000系の特徴もしっかりと受け継がれていました。

また、永久磁石同期電動機が使われていて

東京メトロの02系更新車などのような加速音がしました。


走行音の収録は、クーラーが入ってしまうので

涼しい時期にしたいなと思います。