秩父鉄道1000系を記録する旅 | Y14編成のブログ

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被災地での1日でも早い復興を
心よりお祈り申し上げます。

国鉄から101系を購入した秩父鉄道の1000系は

今では日本で唯一の現役の101系となっています。

 

国鉄の新性能電車の礎となった101系の

最後の活躍場である秩父鉄道ですが

ご存知のとおり、今月の3連休にある

さよなら運転をもって、現役を引退することとなりました。

 

1000系は休日に、固定ダイヤを組んで

運行することになったので、狙いやすくなりましたし

101系に乗ってみたいとも思っていたので

3月8日に乗りに行くことにしました。

大雪で列車が運休していたり、車両故障があったりしたので

予約していた夜行バスをキャンセルしないといけないのかと思い

ずっとひやひやしていましたが

のちに通常運行されるということが分かったので

予定通り、秩父鉄道の1000系に

会いに行く旅をすることが出来ました。

夜行バスに乗って新宿で降りたあとに池袋まで移動し

ここから西武に乗って秩父へ向かいます。

 

西武の車両自体は6000系が初乗車ですが

このときに乗ったのは有楽町線内だけだったので

西武線の乗車はこれが初めてです。

 

まずは準急飯能行きに乗って飯能まで行きました。

このときに乗ったのは、9000系の9106Fです。

飯能から4000系に乗って、秩父に着きました。

向かい側のホームに、ニューレッドアローが止まっていたので

それを撮影してから、御花畑駅に向かいました。

御花畑駅で買った、1日乗車券です。

オレンジ色と関西線色ですね。

これから影森まで移動しますが

時間の都合上、秩父路で行くことにしました。

200円払おうとしましたが、ここから影森までは

急行料金を払う必要はなかったです。

 

また、この電車が初めて乗った

秩父鉄道の電車ということになります。

影森につきました。

しかし、この秩父路の顔つきって・・・

なんとなく、神鉄の2000系・5000系みたいですね。

 

ちなみに写真は2009年2月18日に撮影した2000系です。

さて、この次はここから熊谷まで走行音を

収録しながら行くことにします。

 

このときに乗車したのは秩父鉄道の新車である

7800系の7803Fでした。

熊谷に着きました。

しばらく経ってから、右側にもと都営地下鉄の6000系である

5000系がやってきて、写真の位置で止まりました。

でも、すぐに動き出し

この場を去っていきました。

ホームの先のほうまで行くと

5203Fと6201Fが留置している姿が見えました。

ここでいったん改札を出て、周りを散策したりしました。

しばらく経って、ホームへ戻ると

先ほど乗った7803Fがパンタグラフを下ろして

引込み線に留置されていました。


ここから、写真左の5202Fに乗って

和銅黒谷へ行くことにしました。

和銅黒谷に着きました。

さっきの写真を撮ろうとしている間に

貨物列車が通過していたので

見えなってしまう前に後姿を撮影しておきました。

日本通貨発祥の地であることから

駅のホームには、昔のお金をイメージした

モニュメントが設置されています。

モニュメントを真横から見たところです。

たぶん、もう行くことはないだろうと思うので

記念に駅舎を撮影しました。

駅名の書体が、古典的ですね。

 

そろそろ1000系が来る時間になってきたので

ホームに戻ることにしました。

しばらく待っていると

オレンジ色に輝く1000系がやってきました。

ホームについたあとに、もう1枚撮影しました。

これに乗って、羽生へ向かいます。

デハ1003の妻面窓から、銘板を撮影してみました。

 

昭和37年製ですね。

1000系に揺られて、羽生駅に着きました


反対側の先頭車も撮影しておきました。

ここから走行音を収録しながら、熊谷へ戻りました。

熊谷に着きました。

しかし、走行音の収録はうまくいかなかったので

もう一度羽生へ行って、そこからまた熊谷まで収録しに行きました。

走行音を録り直して、熊谷に着くと

この電車は回送になって、写真の場所で止まっていました。

さっきの写真を撮った後、電車が

動き出したので、もう1枚撮影しておきました。

1000系は、7803Fが留置していたところの

隣の線路に来て止まりました。

あんまり撮る事のない中間車も撮影しておきました。

1000系は先頭車が冷房車で、中間車は非冷房車となっています。

さっきの写真を撮影したあとに

昼間に留置していた7803Fが動き出しました。

さっきの7800系を撮ったあとに改札を出て

駅前の駐車場に移動して、1000系を撮影しました。

場所を少し変えてもう1枚撮影しましたが

構図はほとんど変わらないですね。

 

このときにデハ1003はパンタグラフを下ろしました。

ホームに戻り、再び1000系を撮影しました。

さっきの写真を撮ったあとに

三峰口行きの5000系がやってきたので

1000系との2ショットを撮りました。


その後は、大麻生へ向かうのですが

走行音を収録するために

いったん羽生へ行ってから大麻生へ行きました。

 

このときに乗車したのは

朝に影森から熊谷まで乗った7803Fです。

大麻生へつきました。

駅舎も記念に撮っておきました。

ここからは、車両基地まで歩いていきます。

 

それは、車窓から最近運行離脱した

1010Fの姿が見えたので、それを撮影しに行くためです。

車両基地に着きました。

真っ暗で、フラッシュ撮影をせざるを得ませんでしたが

先頭車はフラッシュの光が届かず、真っ暗です。

でも、次ここに行ったときには

もういなくなっているかもしれないので

こんな写真でも、貴重な1枚となっていくことでしょう・・・

砂利道をさらに進んで、次は中間車の撮影をしました。

しかし、砂埃などが反射してしまい、白い光が写ってしまいます・・・

場所を移動してもう1枚撮りました。

次は、クハ1210の撮影です。

これじゃ木の板が目立ちますね・・・

顔がよく見えるように場所を変えて

撮影しましたが、機器類が目立ちます。

横顔もとっておきました。

これを撮影したあとに撤収し

ひろせ野鳥の森駅まで歩くことにしました。

 

線路沿いを歩いていきましたが

途中、社用地で入れないところがあったりしていたので

遠回りをしていかないといけないです。

さっきの写真を撮影してから

20分ぐらい歩いて、やっとひろせ野鳥の森駅に着きました。

ここでも駅舎を撮影しました。

駅名板も、撮っておきました。

駅名板を撮って2分ぐらい経ってから
5000系の5202Fがやってきました。

 

これに乗って、熊谷へ行きました。

熊谷に着きました。

1000系は依然として留置されていますが

パンタグラフが上げられ、照明もついていました。

これを撮ったあとに、いったん改札を出て食事をとりました。

食事から戻ると、1000系はホームに止まっていました。

向かい側に7700系が来たので撮っておきました。

そのあとに、1000系の社章を撮影しました。

これを撮ったあとに薦田の白ハーフの120テープを

2つつないで160分テープに改造したカセットを用意して

ここから影森までの走行音を収録していきました。

影森につきました。

駅についた後の姿を撮影しようと思いましたが

電車で寝てしまい、寝起きでうとうとしている間に

電車が行ってしまったので、撮影は出来ませんでした。

 

写真は留置中の6000系です。

しばらく経ってから、1000系が

下り線の隣の留置線にやってきました。

さっきの写真を撮ったあとに

この電車はパンタグラフを下ろして

次の日の運用に備えて休みました。

最後にもう1枚撮りました。

これで1000系の撮影は以上となります。

7800系に乗って御花畑まで行きました。

これで秩父鉄道の旅は以上です。

4000系の飯能行き最終電車に乗って

秩父を後にしました。

秩父を出発する前に

車内を撮影しておきました。

飯能から9000系の9004Fに乗って池袋へ行きました。

今回の西武の旅は、行きも帰りも9000系と4000系ですね。

そのあとは、近くの自遊空間で1泊しました。

 

私にとっては、最初で最後の

秩父鉄道1000系の乗車と撮影なので

車内も何枚か撮影しましたが

車内の写真は、後ほど公開したいと思います。