言ってやる!と息巻いてたら・・・ | すぐそばにある宝物

すぐそばにある宝物

主婦、妻、母としての日々思う事を。


おはようございます。


だいぶ暖かくはなってきましたが、5月はこのまま、

平年より寒い状態で終わってしまうんだろうか?


私の地元では、明日が運動会だっていうところが

多いですが。


この寒さだと、応援する保護者の方は、長時間外に

いるのなら、厚手の羽織るものがいるかも。


いつになったら、ストーブいらなくなるかな。




この前、と言っても、5月16日ですがw


息子の制服、夏のスラックスを買うのに、

息子がもらってきたプリントにあった店に、

買いに行きました。


場所は全然わかりませんでしたが、そこは

私の友、カーナビさんにお任せw


ヨー○ドーのテナントでした。


店に着いて、レジの付近を見ると、



「本日は担当者不在なので、申し訳ありませんが

子供服売り場の者が注文賜ります」



という札があった。


受付してない、というわけじゃなく、子供服売り場の

方でも対応してくれるなら、と、まず息子の学校の

スラックス、探したんだけど。


ほかの中学校、高校のものはあるのに、息子の

学校のがない。


でも、学校でプリント配ってたくらいだから、売ってる

って事だよな、と思いつつ、子供服売り場の方へ

聞いてみた。


そしたら、販売している、との事だったので、息子のサイズ

言って、お直しも頼みました。


でも、代理での注文受付だからか、少々手間取って。


注文書の書き方も、女性の店員さんだけじゃ

わからない、となり。


マネージャーみたいな男性がきた。


その男性は、注文書の書き方知ってたようで、

テキパキ受付してくれて。



「注文は受け付けましたが、サイズ等の確認など、

明日制服売り場の担当者から連絡させるようにします。」


「明日、お昼にその者が出勤してきますが、

そのくらいのお時間、ご在宅でしょうか?」



サイズについては、冬服とまったく同じでいいと

思ったので、間違いはない、とは思うけど。


一応、きちんと担当者と話した方がいいし、

まだ夏服になるまで時間にも余裕があったので、

お昼以降、電話お待ちしてます、という事にした。




そして翌日、5月17日。


お昼以降、担当者から電話がくるんだろう、と思い、

ずっと家にいました。


が、その日は電話がかかってこなかった。


その次の日もまた、1日中電話こず。


3日目、4日目、と電話こず、おかしいな・・・と思い。


電話してみようかと思いましたが、ちょうど義父が

きたりして、電話しそびれ。


疲れて昼寝してたり、なんだかんだバタバタしてるうちに、

とうとう5月23日になってしまった。


もう、学校も、「夏服移行期間」になっちゃった。


お直しも必要な物だから、頼んだら即日とか、

次の日にもらえる物じゃないのに。


こっちから電話してから作るとなったら、またさらに

待つ事になる。


わざわざ、カーナビで20分かけて行った意味なし!


こんな事なら、最初から近所のスーパーの

衣料品コーナーで注文すればよかったわ・・・orz


(冬服は、このスーパーで買いました。でも、出来上がる

までが相当時間かかったので、夏服は制服専門店

ならば、早いのではないかと、思ったのです。)






あのマネージャーさん、担当者に注文書

渡してないんじゃないだろうか。


それなら、今なら電話すればキャンセルできるか?


お金は出来上がってからで、との事だったから

払ってないし。


でも、ただ「キャンセルします」だけじゃ、なんか

収まらない!



「どうなってるんですか!?」


「こんないい加減な事するなら、二度とお宅では

頼みません!」



とか、何か一言言ってやりたい!


とか思いながら、でもそれは大人気ないかな・・・

と思う自分も・・・。・゚・(ノ∀`)・゚・。


まだ、完全に夏服になってないんだし、今から

電話してすぐ作ってもらえば十分間に合うんだから・・・


「うるせぇ客」と思われるだけなら、余計な事言わず、

今後は私がもうその店で買わなければいいだけの話で、

穏便に済ます方がいいのかな・・・


・・・・・・


・・・でも、悪いのは向こうだし!


私は理不尽な要求とか、無理難題を押し付けて

クレーム言おうとしてるわけじゃないんだから!


やっぱり、なんか一言は言おう!


と、文句言いたい気持ちの方が勝ってしまいましたw



そうやって鼻息を荒くして、電話をかけました。


よし、言ってやる!



「もしもし、○○です。(制服屋の名前)」


「あの、私、5月16日に○○中学校の夏用の

スラックスを注文した者です。」


「担当者がいらっしゃらず、翌日電話があると

言うので、今日までずっと電話待っていましたが、

電話きてないんですが。」


「5月16日?○○中学校さんでの注文ですか?

少しお待ちください。」



と、待たされている間に、私は心の中で、

”今の反応は、やっぱりそんな注文は

知らない”って事だろう!って思ってました。


次に電話に戻ってきた時には、言ってやろう!


でもそういえば、注文を受け付けたのは最初は

あのマネージャーさんだったのだから。


注文書をもらってもいなかったとすれば、担当者さんは

悪くないんだよね・・・


マネージャーさんへの苦情として言う方がいいか!


しばらく待っていたら、担当者さん、「お待たせしました」

と、戻ってきました。


よし、言うぞ!


まず、ジャブを浴びせよう!



「これだけ電話がなかったのは、

すでに制服できているって事ですよね?」



できているわけない!


注文の事すら知らないんだから!


でもまず、そこから話に入り、マネージャーさんへの

苦情を言おう、と心に思ってました。


自分でも、意地悪な事言ってると思いながら。


でも、担当者さんの対応によっては、あんまり

ひどく言う事はしないでおこう、とも思いました。


なんて偉そうなんだ私( ゜з゜):;*.':;w



しかし、担当者さんは予想外の事を言いました。



「○○中学校さんの制服で、サイズ○○で、

すでにお渡しできる状態で置いてありました。」


「ずっとご連絡してなくて申し訳ありませんでした。」



え?できてるの?


できてるとは思ってなかったので、思わず私



「じゃあ取りに行けばいいって事ですか?」



って普通に聞いちゃいました。・゚・(ノ∀`)・゚・。



「はい、すぐにお渡しできます。本当に申し訳

ありませんでした。お待ちしております。」


「わかりました。」



プツン・・・ツー、ツー、ツー・・・


あ・・・あれ?


あんなに文句言ってやる気満々だったのに、

最終的に普通に取りに行く話になってしまったw


ジャブ、思いっきり空振り。・゚・(ノ∀`)・゚・。


まさか、できあがってるとは思わなかったなぁ・・・w




いつに、すでにできあがってたか聞きませんでしたが、

制服専門店だから、問屋からの仕入れも早い

のかもしれませんね。


でも、できてたのなら、「できてます」と、やっぱり連絡は

ほしかったな。


でも、まだ時間的に間に合うんだし、もういいや、

と思う事にしました。




制服を取りに行くと、この前はいなかったおじさんが

そこにいました。


「○○中学校の夏スラックス取りにきました。」と

言ったら、「あ、お電話いただいた方ですね。」となり。


「この度は大変申し訳ありませんでした。」と、

丁寧に謝罪されました。


そして、お会計のレジまで、ついてきて。


支払いが終わると同時に再び「申し訳ありませんでした」

と謝罪が。


フ・・・フン!そんなに謝るなら許してあげても

いいけどぉ~( ゚3゚)~♪


というのは冗談ですが、本当に申し訳なかった、

という思いが伝わってくると、こっちの方が

大人げなかったな~という気持ちになりました^^;




どうせ注文書ももらってないだろう、とか、勝手に

思い込んではダメですねw


私も、もう少し冷静に考えないとだな・・・