カブトムシ幼虫観察日記13 お引越し完了したけど・・・ | すぐそばにある宝物

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主婦、妻、母としての日々思う事を。


日付変わっちゃってますが、24日、無事幼虫くんたち

全員がペットボトル住まいとなりました。


ちょっと、おさらい。


元々体の大きな子2匹の、カブトムシの屋根のおうち

で育った子たちは、だいぶ前にペットボトル住まいと

なってましたが。


(※今後、幼虫日記を書いていく上で、この子たち

2匹の事を「カブ組」と書いていきます。)


カブ組の子たちも、両方ともコバエわいていたため、

ホムセンマット使用して、マットリセットです。





この記事の前に、一部ホムセンマットでお引越しした時

画像載せたこれ↓


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↑この子たちは、緑のフタのおうちにいたので、

「みどり組」となりますw


今までのマットであまりにひどいコバエのわきように、

緑のフタのおうちはやめて、優先的にペットボトルへ。


4匹いたはずなんですが、1匹は残念ながらずっと前に

☆になってたみたいで・・・発掘した時には3匹でした。





前回の幼虫日記には、ここまでを書いたので・・・


ここからは、続きのお引越しの話。


残るは、黒いフタのおうちにいた、5匹。


「黒組」ですw


この子たちは、小さな子ばかりを集めたので数が多く、

一緒に5匹入れていました。


みどり組ほどではないにしても、黒組にもコバエが

何匹かおり・・・


しばらく霧吹きをしてあげられませんでした。


果たして何匹の子たちが生きててくれるか・・・


不安に思いながら、夫がベランダで発掘作業しました。


そしたら、黒組全員無事!


5匹の子たち、無事に出てきてくれましたヽ(´ー`)ノ


みどり組の1匹が☆になっちゃってたので、全部で

10匹になりました。






で、発掘したばかりの時の幼虫くんたちが、こちら。



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みどり組は、ペットボトルにいるためここにいませんが、

カブ組、黒組の子たち合計7匹です。


カブ組は、最初にも書きましたが、元々成長の早かった

体の大きな子2匹で。


黒組は、体の小さな子ばかり、5匹住んでました。


キャラメルコーンよりも小さな子たちでしたよ。


黒組が、とーっても成長しているのがわかりますよね。


むしろ、カブ組の右側の子よりも大きいかもしれない。


ちなみに、黒組の子5匹が入ってるのは、ティッシュの

空き箱です。





で、この後、ホムセンマットを湿らせたりして、ペットボトルに

敷き詰めて、1匹ずつ入れて。


フタするんですけど、この前追加でホムセンでマットを

買った時一緒に透明のビニールテープを買ったんです。


キッチンペーパーもいいけど、透明の方が、トラブルで

上に出てきちゃったりしたら見やすいのですぐに

気がつけると。


それで、カブ組、黒組は、フタはビニールテープで

びっちり覆いました。


隙間なく覆った後、針でプスプスと穴を開けて。


フタの上部に、「黒1」だとか、「カブ1」だとか書いてw


7匹無事、お引越し完了。


でも、ここまでしたなら、みどり組もビニールテープの

方がいいかも?と思い。


キッチンペーパーで覆ってましたが、それをはがして、

ビニールテープでフタをしなおしました。


そして、「みどり1」とか、もちろん書きましたw




よし、終わったので、10個のペットボトル、並べて

客間に置いておこう。


ここまで徹底してコバエがこれないようにしてあれば、

玄関じゃなくてもいいだろう・・・


そして片付けて、すべてを終えた・・・





つもりだったんですが・・・




たまたま、客間に用事があって部屋に入った夫。


電気をつけて・・・「なんでこれ上に出てんの?」と。


上に出ている子、「黒5」ちゃん。


私も見てみて、ほんとだと思って、慌てて黒5ちゃんを

茶の間に持っていきました。


一応、空気穴はあいてるんだけど、それでも苦しかった

のかしら?


そう思い、空気穴を倍くらいに増やしてみました。


それで様子を見ていると、またもぐっていったのですが・・・


数十分くらいすると、また出てきた。


おかしい、なんでだ・・・


そこで、幼虫が出てきちゃう場合に考えられる事、

ネットで改めて調べてみると・・・


乾燥、加湿しすぎ、多頭飼育、エサ不足・・・など

いろいろある中に、もしかしてこれか・・・?というのが。


”マットを全交換した場合によくあるのが、マットを

湿らせた時に出る発酵ガスによる、幼虫の窒息”


”苦しくてマットの上に出てきちゃうため、しばらくは

仮死状態で動かなくなっても生きてるが、これをずっと

放置しておくと幼虫はやがて☆になってしまう”


”もしガスが発生しているようなら、フタをあけて息を

吹きかけるなどし、ガスを外に出してやろう”


”そうすれば、仮死状態だったのも生き返り、

再び活動しはじめます”



というような事が書いてあって、なんかこれっぽいな、

と思って・・・


マット、全交換、したもんなぁ・・・本当は、古いマットも

少し入れておくのがいいらしいんだけど・・・


そうしておくと、何かトラブルあっても、古いマットへ

避難する事でなんとかなったり・・・があるらしい。


コバエを徹底的に追い出そうと思ったので、本当に

全部、変えちゃったのよね。


それに、どこかのサイトに、発酵が終わってないマットは、

使用する前に数日間かけて発酵させておかないと

いけない、とか書いてあった気が・・・


そんな事、お引越しの時まったく忘れてて、いきなり新しい

マット使ったのがよくなかったかも・・・?


もし本当にこれなら、空気が通るのは針で穴をあけた

部分だけしかなく、それじゃあきっとガスが抜けて

いかないってことで・・・


コバエ対策のつもりビニールテープでびっちり

覆ったのですが、幼虫くんがガスで窒息しては、

元も子もない・・・


一応、マットの入ってた袋の説明書き見ましたが、

国産カブトムシ成虫・幼虫飼育に適している、

と書かれてある・・・


特に、使用前に発酵を進めてからにしてください、

とかいう文章は見当たらず・・・


発酵が終わってないマットなのかこれ?わからない。


ん~でも、とにかくこのままにしておけない!って

思ったので・・・


黒5ちゃんのペットボトルを覆ったビニールテープを

カッターで切り、フタがパカパカする状態にしてみた。


そして、息を吹きかけ、空気を通るようにしてみた。


黒5ちゃん、ふたたびもぐっていく・・・けど、さっきの

状態のままでももぐっていったし、ガスがなくなって

安心してもぐっていったのかが、わからない・・・




あ、そうこうしているうちに、ほかの子はどうだろう・・・

と思って。


残る、9個のペットボトルを見に行くと・・・


3個が、幼虫くん上に出ちゃってるorz


こりゃまずい!


全部、茶の間に持ってきて、黒5ちゃんと同じく、

カッターを入れて、フタをパカパカに。


上に出てきてない子も、たまたま出てないだけで、

見てない時に出てきてるかもしれないから・・・


全部を、同じ状態にしました。


そしたら、出てきちゃってた3匹の子たち、またもぐって

いきました。


でも、これも安心してもぐっていったんだか、

とりあえず上に出てきて苦しさが紛れ、もぐって

いっただけで、また後で出てくるかわからない。





原因がこれだ!とはっきりしてるわけじゃなく、

この対処でいいのかどうかもわからず、

もうどうしていいかわからない・・・


フタを開放してるので、このまま放置しておくと、

ガスが原因なら、幼虫は大丈夫になるでしょうが・・・


コバエは、またいつかわいてしまう。


幼虫が苦しくなく、かつ、幼虫の様子が観察でき、

さらにコバエが侵入しないようにするにはどうしたら・・・


考えた末・・・



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どうなってるか、わかりますでしょうか・・・?


10個のペットボトルを、透明ゴミ袋で覆っています。


このままでは、空気が足りなくて窒息、か、もしくは

ガスが原因であれば、この中そのものにガスが

充満してしまいますが・・・


1日何回か、このビニール袋を一瞬はずして空気を

入れ替えていってはどうだろう・・・と思ったのです。


人間が寝ている間は、どうしようもないのですが・・・


起きて、家にいる間は、たとえば2時間おきとかに、

ビニールをはずしてフタをあけてあげれば・・・


その一瞬は見張っているので、コバエは抑える

事できそうだし・・・と。


そして空気入れ替えたら、またかぶせる・・・


もう、これしか思いつきませんでした。





今日はもう、この記事アップしたら寝ようって思いながら、

近くにある幼虫くんを時々見てるんですけど・・・


今もね・・・1個、カサコソ上で動いてるわ・・・orz


大丈夫だなって思って見てたところだったんですが・・・


もう早、ビニール袋にガス充満したんだろうか・・・

もう本当に何が原因かわからないorz


袋はかぶせてますが、フタはパカパカなままなので、

明日になったらみんなマットの上どころか外に出て

しまってたりして・・・(*´д`)


ボトッて、落ちて、ビニール袋の隙間から外側に行って

行方不明・・・なんて、あるだろうか><


もう少し様子を見てみます・・・