こんにちは。
福岡市西区の
家族関係専門
心理カウンセラーの
小川容子です。
今日も私のブログを
読んでくださって
ありがとうございます♪
ゴールデンウイークは
いかがお過ごしでしたか？
わたくし初めて
”博多どんたく”で
踊ってきました～！
「何、撮ってんのよー！」
保護司として
『社会を明るくする運動』
の一環で。
そうなんです！
私、
昨年から
保護司の活動をしています。
非行をした少年や
罪を犯した人の
立ち直りを
サポートする仕事です。
具体的には
保護観察中の少年や
対象者との面接。
犯罪予防活動。
出所後の
帰住先や就労先
引受人などの調整です。
「大変な仕事でしょう？」
と言われるけれど
私にとって対象者は
相談に来られる
クライアントさんと
同じなんです。
生き辛さを抱えて
自分を責めて。
そのエネルギーが
内側に向かうと
神経症や心身症に。
外側に向かうと犯罪に。
罪を犯す人は
”困った人”ではなく
”困っている人”
だと言われます。
治療や支援が必要な人たちです。
でも
犯罪被害者の方
からすれば
とんでもない！
なんであんな奴らに！
支援なんて！
と、
お怒りになるのも
ごもっともです。
そこは
本当に難しい問題です。
ただ、
ひとつ言えることは
誰でも
何かのきっかけで
タガが外れ、
犯を犯してしまう可能性
があるということ。
それは
自分の愛する人や
大切にしているものを
傷つけられたとき。
あるいは
交通事故のように
意図せずに
起こるかもしれません。
犯罪は
自分とは縁のない
遠～い世界の話し
ではなく
ひとりひとりが
もっと身近な問題として
とらえていただけたら
いいなと思います。
「自分に限って、絶対にない！」
という人は危険だそうですよ
なぜかって？
そう言う人は
自分のネガティブな感情は
受け入れられないから。
怒り・憎しみ・復讐心
嫉妬・妬み・嫉みなど
感じちゃいけないと
思っているから。
気づいた時には
「あー、やってしまった」
となるわけです。
反対に
自分のネガティブ感情を
受け入れている人は
常に
暴走しないように
気をつけます。
それが行動の抑止に
繋がるのです。
今日は
ちょっと重いテーマに
なりましたが
私のもう一つの顔である
保護司を知ってもらえて
良かったです。
☆有村架純さんが保護司を演じられた
『前科者』も、ぜひご覧ください。
今日も
私のブログを
最後まで読んでくださって
本当に
ありがとうございます♪
心理カウンセラー 小川容子
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