フリーランス栄養士yukariのブログ

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食育のことや日々のあれこれを書いていきます

Amebaでブログを始めよう!

おはようございます!

 

6月、5~6歳児向けの食育です爆  笑

 

今回のお題はコレ下矢印

 

 

『そら豆』です

 

5月中にやれば良かったのですが

6月はじめに計画してしまったので

そら豆がなかなか見つからなくて探し回りましたアセアセ

 

 

絵本の読み聞かせをしてから

実際にそら豆くんのベッドを探してもらいました音譜

さやも自分で剥きましたよ☆

 

触り心地抜群のそら豆くんのベッド。

子どもたちも目をキラキラさせて

「気持ちいい~」と照れ

 

「そら豆くん3ついたよ~」や「小さいそら豆くんもいた~」

なんて声も聞こえてきて私はニヤニヤ笑

実際に触れてみるって大事ですね!

 

 

そら豆くんを取り出したあとは

その豆を使って

”豆飛ばしゲーム”をして遊びました!!

的には自分たちで好きな絵を描いてもらい

自分で作った的を目がけて飛ばして遊びました。

 

 

豆飛ばしゲームは

指の使い方の練習にもなるので

とってもオススメです!

 

 

そら豆くんはその後

綺麗に洗って塩ゆでにして食べました。

 

誤嚥などの危険もある豆類。

火をしっかり通して柔らかくすることで

食べやすくなります。

 

子どもたちにきちんと食べ方の注意をして

おいしくいただきましたナイフとフォーク

意外とみんな食べてくれて嬉しかった(笑)

 

短い期間しか出回らない「そら豆」

 

普段あまり触れる機会がないからこそ

こういう食育の時間で実際に触って食べてみるという経験が

子どもたちの1つの興味に繋がってくれたら嬉しいです。

 

 

これから豆類が活躍する季節ですね!

機会があれば色んな種類のお豆観察も面白いかも☆

こんばんは爆  笑

 

今日はおすすめの本をご紹介します!

『食物アレルギーをこわがらない!はじめての離乳食』

 

 

 

離乳食を始めるにあたって

不安になることって多くありませんか?

 

私の周りでも、特に第一子の場合

分からないことが多すぎて

とても慎重に離乳食を進めていた気がします

 

この本はタイトル通り”はじめて”の方におすすめする本です

 

この本ではまず乳幼児に多い

星食物アレルギーに対しての正しい知識

星アレルゲンになりやすいたんぱく質を含む食品について

  離乳食をどう進めていけばいいのか

を分かりやすく解説してくれています

 

情報量が多いからこそ正しい知識ってなに?って思いますよね

特に食物アレルギーは誤解されがち。。。

アレルギー反応が出たら・・・と思うと食べさせるのも恐怖でしかないですよね!

そういった点でも、この項目で不安が少し解消される内容ではないかなと思いますニコニコ

 

 

そして

星その他の食品での離乳食の進め方

星赤ちゃんにとって食べてはいけない・注意したい食べ物

なども書かれています

 

日々過ごしている中でこれ食べさせていいのかな?

時期はいつからかな?

など疑問に思うこともあると思います

全ての食品が書かれているわけではないけれども

よく食卓に上がるであろう食べ物を例に挙げて説明してくれていますニコニコ

食物アレルギーや窒息のリスクになる食品なども取り上げられていて

とても分かりやすかったです!

 

 

最後に

星アレルギー反応が出た時の症状や診察、治療

という項目があります

 

アレルギー反応が出た時はどうしても慌てるもの!

そんな時どう対処したらいいのか

そして食物アレルギーになった場合、治療法は?

などが書かれていて

いざ!という時のために役に立つ内容でした

 

 

この本は、全体を通してとても読みやすく

お悩みの多い項目を取り上げて

分かりやすく説明してくれているところが魅力です!

 

 

「必要以上にこわがらなくて大丈夫!」

「完全除去ではなく最小限の除去を!」

この本の中にも書かれている二つの言葉は

私もそう思う!!うんうん!!と頷きながら読んでいましたにっこり

 

味覚がぐんぐん育っていく時期だからこそ

食べられるものは少しでも食べてほしい!

 

食べない方が安心だと完全除去のままにしてしまうと

食べたら症状が出るといった体験がそのまま残り

それがトラウマとなって本当は食べられるようになっているのに

食べられないという事態にもなりかねないですからね

 

 

 

はじめての離乳食で戸惑うことも多いかもしれませんが

ぜひこの本を参考にしてみてくださいラブラブ

【3~4歳児食育】

 

新生活にも少し慣れてきたかな?という頃

 

今年度はじめての食育を行いました

 

お話というよりも

遊び中心の内容をお届け!

 

 

たべもの探しゲーム

 

壁や少しのぞき込んでしか見つけらない場所に↑の食べ物を貼り付けました

 

 

お部屋にはカラフルな食べ物たちでいっぱい音譜

 

見ただけでもワクワクします!

 

子どもたちには

「先生が持って来たたくさんの食べ物が、少し目を離したら逃げちゃった」

「探すのお手伝してくれるかな?」

 

と ”お手伝い” を促し

ゲームを通じて食べ物の名前や色・形を知ることで

楽しみながら食べ物に興味をもってもらうのが目的です

 

ルールは1人1枚

私がこれと同じ物を探してきてとお願いしたものを

探して持ってくるだけのシンプルなもの

(宝探しの要領です)

 

 

やってみた結果、、、

 

大成功!!

 

めちゃくちゃ楽しんでくれていました笑い泣き

 

探すスピードの速さよ(笑)

 

 

子どもたちが楽しんでくれている姿を見ると

「よしっっ!!」とガッツポーズしたくなるくらい嬉しくなる

 

 

最後は探した食べ物の中から

自分が好きな食べ物を選んで

それを持って記念撮影をしましたカメラ

 

そして集めた食材を持って

「これからみんなが探してくれたこの食べ物を使って美味しい給食を作ってくるからね」

「出来上がったらたくさん食べてね」

と言い残し食育のお話は終了~

 

 

今回初めてやったゲームですが

子どもたちの好き嫌いを知るうえでも

年度初めにはうってつけのゲームだなと

思いました

 

今回は子どもたちになじみのある

食材にしましたが

もう少し年齢が上がってくると

内容を変えたり(例えば、牛乳からできる食べ物を探してきてなど)

食材を変えたりと

もっともっと楽しめるかなと思ったので

また何か考えよ~っと音符