未だに消えない国際テロ組織アルカイダ!
5月27日、イラクの首都バグダッドの人の集まる市場や商業施設の10箇所以上で爆弾が爆発し、70人以上の死者をを出す事態となりました。
イラクでは人口約2700万の内、2割強のスンニ派と6割強のシーア派が対立しています。シーア派は中南部人口の大部分を占め、スンニ派はバグダッドの西部、北部に多く住んでいます。バグダッドではシーア派が多いものの双方混住しているのが現状です。
今回のテロ事件は、国際テロ組織のアルカイダ系スンニ派武装勢力によるテロとみられています。何もわからない子供たちが巻き添えになっていると思うと悲しくなってきます。・・・・・・・・
※ アル=カーイダの起源は、アメリカ中央情報局(CIA) とパキスタン軍統合情報局(ISI) が1978年 以降のソビエト連邦 によるアフガニスタン侵攻 に対抗させるために、サイクローン作戦の名の下でムジャーヒディーン (イスラム義勇兵)を訓練・育成し武装化させたことに始まる。(Wikipediaより)
もっと詳しく知りたい方は⇒国際テロ組織アルカイダ
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