2011年9月と2013年1月にトヨタ車のエアバッグが作動して発煙する事故が起きています。けが人は出ていませんが、このエアバッグの不具合によるリコールが出ています。全世界で338万台にものぼる模様です。


 膨張させるガス発生剤の充填方法などにミスがあり、事故によりエアバッグが作動した時にガスの圧力が過剰に上昇してバッグの金属製容器が破裂し、容器の破片が散乱したり、添加剤の火花が散ったりするそうです。最悪の場合は出火する恐れもあり、国交省はリコールの対象としたそうです。


 このエアバッグは東京都港区にある部品メーカーのタカタで製造されたもので、トヨタが20車種約30万8千台、日産10車種で約13万7千台、ホンダが7車種約27万5千台マツダが2車種約4千台、他にNUMMIのヴォルツやホンダ米国法人のシビックGXなどがあるそうです。海外販売分も含めて総計の338万台だそうです。







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