中国は欧米諸国からの批判を避けるべく、第2次世界大戦当時を思い出し、中国はロシアを訪問したそうです。中国だけでは米国に対抗できないと思ったのか?、ロシアを味方につけようとする意図がありありとわかります。


 習近平国家主席は、3月23日、モスクワでの講演で「中国とロシアは第二次世界大戦の勝利で得た成果と戦後の秩序を守らなければならない」と語ったそうです。尖閣諸島の領土問題で、日本が米国を味方につけるなら、中国はロシアを味方につけることで対抗しようとしています。へたすれば第三次世界大戦になりかねません・・・・・・・


 困ったものです!どうして人間はなかよくできないのでしょうか?結局、お互いの利害が絡んでくるからだと思います。何も欲しなければ、取り合いにならないし、なんでもあなたの言うとおり 、なんでも差し上げます。となれば、喧嘩することもないのでしょうに! まあ、この世知辛い世の中でそんな人はいないでしょうね! しかし、一歩譲るだけの心の余裕は持ちたいものです。・・・・・・・