人は一生のうちにどれだけの人と出逢うのだろう。


それは、通りすがりの人かもしれない。

それは、友達かもしれない。

それは、婚約者かもしれない。

そう考えるとかなりの人と出逢うだろう。そして、その人達は運命的に出逢ってるかもしれない。


だけど、運目的に出逢った人を好きになって告白するけれど、

「君と出逢うのが一年早かったら…」

と言われて振られることもある。

そんなマイナスな面のことも運命なのかもしれないが、何が運命なんだろうか。

きっと一年も早く生まれてたらその人にすら出逢ってないだろう。
それは一分一秒でも。

物事は因果応報で、その人が選んだ生き方だから、出逢ったのだろう。

とはいえ、その人が生まれてきた環境や親とはいうのは、生まれた時点で決まっていて、その人の生き方なんて一部でしかないことを考えると運命なのかもしれない。


ただし、そうであってもこんなに不確かなものはなく、運命と決められる人は誰もいない。

でも、そこにあなたと、君と出逢ったという現実、真実はある。それはあなたにとって、一番確かなものの。

ならば、運命なんて不確かで誰にもわからないものを信じるより、出逢ったという確かな現実を信じたらどうだろうか。そして、こう叫んだらどうだろうか。


君が好きだ!


そこから先はわからない。
けど、現実を信じてみるのも悪くないんじゃなかろうか。
何かが、新たな歯車が動き出すかもしれない。

Android携帯からの投稿