こんにちは、
今回はブログ名通り、海外でサバイバル・1です。

サバイバル云々の前に、海外で生活している日本人って何人くらい?
と思い、ググってみたら外務省が在留届を元にしたデータが見つかりました。

2022年の調査で海外在留邦人は約130万人、その内永住者は55万人、残りは3ヶ月を超える長期滞在者、いわゆる転勤族かな?

グラフを見ると、長期滞在者と永住者共に年々増えているのですが、長期滞在者はコロナ中に減少、比べて永住者はコロナの真っ最中でも少しづつ増えている。
そして長期滞在者には男性が、永住者は女性が多い統計が。

女性は私のように海外で伴侶に巡り合い永住者になる、というパターンが多い?
友人の中にはイギリスで知り合って、日本へ移住というカップルもいますけど、あまり聞かないかも。

ポルトガルの永住権は未だ持ってないけど、いずれ申請するつもりです。
まあ、また何処かへ行くかもしれませんが、日本へ本帰国はこの先きっとないか、、な?う〜ん
🤔

母が入っている老人ホームは、日本人ならこその細かい気配りで母をサポートしてくれます。

あまりの手厚いサービスに感動し、いずれ私も帰国して入居したいと思ってました。
その老人ホームは自立型で、普通のマンションに住む感覚ですが、併設されたレストランやカフェでの食事、レクレーション等々、なにかと他の入居者と行動を共にする機会があるようです。

空気を読むのが不得意な私には難易度高し。やっぱり私にはハードルが高いかな?と、最近諦めがち。

永らく日本から離れて暮らす私は日本で求められる協調性に苦労します。
でもそれは他所の国の人は協調性がないから私にも欠けている、という事ではなく、
日本で求められる協調性と、他の国々で求められるそれとは異なる、ということです。

それぞれの土地に基づいた価値観があり、人との関わり方が変わります。
どの価値観が良い悪いではなく、どれが自分に合っているか能動的に選び、カスタマイズしていければ良いなと思います。

色々なところから来た人達が集まり、価値観がミックスされ、許容範囲が大きく寛大なコスモポリタンのコミュニティー。

それぞれ考え方が全く違う人達と共存する、という認識の上に成り立ったコミュニティーがあったら良いなと、そして子供達がそういうコミュニティーの一員として育ってくれたらと思います。

ですが現実は親である私自身が理想とかけ離れていて、あまりに違う考え方をする人達に躊躇し、フラストレーションを感じ、腹を立てたりしてる始末なので、あまり子供達に期待し過ぎないようにね
😅

今住んでいるアルガーブ、各国から色々な人達が太陽、海、波を求めて集まってくる場所で、面白いけど戸惑うことも何度かありました。

果たしてここが私達家族に合うか?模索中です。