最近あまり工作をしてないせいか、こちらのブログの記事は全然書かれていない。どうもこう、離島暮らしだと部品の入手も大変だし、バルクパーツを買い忘れたりしたら、それっきり全然作業が進まなくなったりで。こうしてちょっと記事を書けば、「参考になります」「私のブログにもきてください」みたいな、しょうもないコメントばかりが数件つくようになると。ネットで金儲けなど、ほんとに儲かってるようなすごいものだったら誰にも教えないだろ。それに鉄道模型工作のブログに、女性がコメントつけていくなんて、普通は無いでしょう。ということで、本文の内容と関係無い挨拶や書き込みは、見つけ次第遠慮なく削除とさせていただいておりますのであしからず。
そんなことを言いつつ、工作のこと。最近は工作をしていないが、家にある部品などは片付けていっている。東急5000系キットを、引退した熊本電鉄仕様にしてみた。
実車には数度乗ったことがあるのだが、過去の熊本訪問は全て遊びに行くのが目的だったこともあって、一枚も手元に自分が撮った写真は無し。今から10年前、まだ福岡で学生してた頃に乗った時は、「この路線で運転できる中古冷房車が見つからなかったので、当分この車両を走らせますごめんなさい」みたいな内容の張り紙が上熊本の駅にあったのが印象的だった。
この車両を作った人はけっこう多いだろうが、なんとか楽して作れないかというのがテーマ。切妻側の前面は、妻板の開口部を埋めて、改めて貫通ドアや窓を開けるのが一般的だと思う。けどそれじゃあ大変。そこで、サービスパーツの東急8000系前面に注目。モールドをすべて削り取って、断面を削るとかして強引に取り付け。雨樋はプラ角棒、ヘッドライトもサービスパーツから切り出し、他のライト類は8000系前面(削る前に)から取り外して、改めて取り付け。側板の妻板側窓は、プラ板で一部埋め込み。
こんな感じでさくっと作ってみたら、まあまあそれっぽくなったと思う。これなら実質1両分の部品しか使わないから、あと1両を作ることもできるということ。ちなみにうちの熊本電鉄車両は6000系と元南海とに動力を入れたので、これは(静態保存)ということで、動力は入れていない。入れるの難しそうだしな。
それともう一つ、京成の非冷房赤電。今から10年ほど前、南海の鉄コレがほしくていくつも買った。それこそ大学院の帰りに、ヨドバシ寄って週に2回ペースで買った。ところが、南海が出たのは最初の一回だけ。あとは全て小田急(それもパンタ無し)ばかり。気づけば小田急ばかりが手元に7両くらい集まっていたわけ。あれ以来、鉄コレは開封売りしか私は買わなくなった。
小田急も、うち1両は開封売りを買い足して新潟交通になり、2両は京王鉄コレとGMキットの京王前面と合わせ、伊予鉄道800になった。けどまだ活用のメドも立たないまま放置されている車両も数両。これらを成仏させるため、GMの京急キットにあった京成前面をつけてみた。
車体幅の狭い阪神キットに、車体幅の広い京急キット付属の前面をつけたときは、それなりに削ったりの加工はしたものの、すんなりついた。それを思い出し、同じ要領で削ってつけた。更新前の前面だから自動的に非冷房車、そこで非冷房のベンチレーターは、山陽5000系製作用に買った京成3500屋根板バルクから取り出し、屋根に並べる。アンテナ類も京成の屋根板からとってきて搭載、ひとまず2両を作ってみた。戸袋窓も二段になってるのはちょっと...、なのだが、まあ簡単な加工で大変身したってことで、そこはよしとする。あとは部品をそろえれば4両編成にしたいのだが、それはちょっと先のことになるか。
とまあこんな工作くらいしか、最近はしてないのであまり記事も書けないんだよな。
そんなことを言いつつ、工作のこと。最近は工作をしていないが、家にある部品などは片付けていっている。東急5000系キットを、引退した熊本電鉄仕様にしてみた。

実車には数度乗ったことがあるのだが、過去の熊本訪問は全て遊びに行くのが目的だったこともあって、一枚も手元に自分が撮った写真は無し。今から10年前、まだ福岡で学生してた頃に乗った時は、「この路線で運転できる中古冷房車が見つからなかったので、当分この車両を走らせますごめんなさい」みたいな内容の張り紙が上熊本の駅にあったのが印象的だった。
この車両を作った人はけっこう多いだろうが、なんとか楽して作れないかというのがテーマ。切妻側の前面は、妻板の開口部を埋めて、改めて貫通ドアや窓を開けるのが一般的だと思う。けどそれじゃあ大変。そこで、サービスパーツの東急8000系前面に注目。モールドをすべて削り取って、断面を削るとかして強引に取り付け。雨樋はプラ角棒、ヘッドライトもサービスパーツから切り出し、他のライト類は8000系前面(削る前に)から取り外して、改めて取り付け。側板の妻板側窓は、プラ板で一部埋め込み。
こんな感じでさくっと作ってみたら、まあまあそれっぽくなったと思う。これなら実質1両分の部品しか使わないから、あと1両を作ることもできるということ。ちなみにうちの熊本電鉄車両は6000系と元南海とに動力を入れたので、これは(静態保存)ということで、動力は入れていない。入れるの難しそうだしな。
それともう一つ、京成の非冷房赤電。今から10年ほど前、南海の鉄コレがほしくていくつも買った。それこそ大学院の帰りに、ヨドバシ寄って週に2回ペースで買った。ところが、南海が出たのは最初の一回だけ。あとは全て小田急(それもパンタ無し)ばかり。気づけば小田急ばかりが手元に7両くらい集まっていたわけ。あれ以来、鉄コレは開封売りしか私は買わなくなった。
小田急も、うち1両は開封売りを買い足して新潟交通になり、2両は京王鉄コレとGMキットの京王前面と合わせ、伊予鉄道800になった。けどまだ活用のメドも立たないまま放置されている車両も数両。これらを成仏させるため、GMの京急キットにあった京成前面をつけてみた。

車体幅の狭い阪神キットに、車体幅の広い京急キット付属の前面をつけたときは、それなりに削ったりの加工はしたものの、すんなりついた。それを思い出し、同じ要領で削ってつけた。更新前の前面だから自動的に非冷房車、そこで非冷房のベンチレーターは、山陽5000系製作用に買った京成3500屋根板バルクから取り出し、屋根に並べる。アンテナ類も京成の屋根板からとってきて搭載、ひとまず2両を作ってみた。戸袋窓も二段になってるのはちょっと...、なのだが、まあ簡単な加工で大変身したってことで、そこはよしとする。あとは部品をそろえれば4両編成にしたいのだが、それはちょっと先のことになるか。
とまあこんな工作くらいしか、最近はしてないのであまり記事も書けないんだよな。