相変わらず読書してます。
『流星の絆』はとっくの昔に読み終わりました。
展開のテンポがよく、読んでいるのが苦になりませんでした。
最後に犯人を突き止めるのですが、こんなにクライマックスで犯人がわかっちゃうの?!というかんじ。
なんだか悲しく切ない真相がありました。
若い子向けの本かな・・・と思いました。
『秘密』
これも広末涼子主演で映画になりましたね。
父・母・娘の3人家族がいました。
ある交通事故が原因で母親の魂が娘の体に入ってしまうのです。
自分たちは夫婦のままだけど、はたから見たら親子。
娘の体で新しい人生が始まった妻。
それを受け入れられない夫。
どのように生活していくのがベストなのか・・・2人は苦しみます。
「秘密」というタイトルは、娘の体の中に母親の魂が入ってしまったことを示していると思っていました。
けれど、最後まで読むと違う「秘密」だということが分かりました。
その意味が分かったとき、とても悲しくやりきれない思いがしました。
東野圭吾の『手紙』が好きな人には読みやすい本だと思います。
『トキオ』
危篤状態の息子「トキオ」。
その息子に過去に会ったことがあると妻に話す夫。
その過去に出会った『トキオ』とのことが書かれています。
簡単に内容を紹介したいけど、どうかいたらいいかわからない・・・。
まぁ、、、おもしろかったです。
最後のほうが感動しました。
『明日だけが未来じゃない』
このトキオの言葉が考えさせられます。
そして今日から『百夜行』にチャレンジします。
分厚い本だから避けてたけど、読んでみようかなーと思って。
山田孝之と綾瀬はるかが主演のドラマになりましたね。
あれは見たんだけど、ドラマとは内容がちょっと違うようですね。
がんばって読みきろうと思います!!!