職場の小林くん | たわわちゃんのキラキラ日記

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キラキラ乙女を目指す、たわわちゃんのマイペースな日記

私の職場は受付4名・事務所8名のこじんまりとした感じで仕事してます。

7月に係長が市役所に移動し、代わりに小林くんが入ってきました。

図々しく小林くんなんて言ってますが、今年32歳になる立派な大人の方です。

陰で小林くんと呼んでいますが、本人には『小林さーん』です。


そんな小林くんですが、めちゃんこ人見知りなんです。

係長と小林くんの歓送迎会をしたときのこと。

小林くんは私の斜め前に座っていました。

めっちゃ話しやすい距離、話しやすい角度、この位置にいて話さないわけがない。


ひっ!!

今、小林さんが私に用事があって近づいてきましたよ。

びっくりしたー。


話は戻りますが、そんな良い位置にいたのに話したのは3言4言。

一緒に働くようになって1ヶ月が経ちましたが、まーだなんとなくよそよそしい。

ところがこの前、私は見てしまったのです。

私と同期で入ったこと仲良く楽しそうに普通に話しているのを。

なぜ私にだけあんなによそよそしいんだろう。

こんなこともありましたよ。


みんなで帰ろうとしているときの事です。

同期の子が『お疲れさまです』と言うと『あ、おつかれー』。

私が『お疲れさまです』と言うと『あ、お疲れさまです』。


東京のお土産を食べてたときの事。

みんなが私にお礼を言ってきてくれました。

『いただきまーす』『ありがとー』『これおいしいよねー』と言ってきてくれるみんなの中、小林くんは


『あ、いただくっす』


なぜ体育会系??


もしや恐がられているのだろうか。

『元ヤンに見える』と何人もの友達から言われた事があります。

もしや小林くんも元ヤンと思っているんじゃないのか。

ちーがーうーのーにーーーー!!!!!


それから積極的に小林くんに話しかけるようにしました。

しかも笑顔で優しく。

すると努力が実りましたよ☆

私がイス運んでいると『手伝うよ』と言ってひょいと持ってくれたのです。

もう感動でしたよ。感激!!!がんばってよかった。


けれど、やはり小林くんは小林くんですよね。

さっき同期の子と小林くんと3人で話してたんですが。

私が『なんか二人兄妹みたい』と言ったら二人は『あー』と納得してたんです。

すると小林くんが一言。






『そしたらマツモトさんはお母さんで』








(-""-;)


お前みたいなデカイがき産んだ覚えねぇよ。

仲良くなるにはもう少し時間がかかりそうです。