やまちゃんのブログ

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寝る前に、運動前に、フとした時に
伸ばすとリフレッシュされるストレッチ。
それ自体は気持ちよく、健康的に感じる!

しかし、実はこれが
あなたの脚やせの大きな足かせになり
ダイエットしても脚が痩せない。
脚が太くなりやすくなった。
の原因になっていることもある。

今日はダイエットのうちの
脚やせにつながるストレッチ
脚を太くしてしまうストレッチ
違いについて。



ストレッチはダイエットに効果的?
例えば、こう伸ばすストレッチ↓
最も一般的で誰もが行いますね?





これ、実は太ももを太くします。
太ももの後ろをジッと伸ばす
内ももをジッと伸ばす
背中を丸める
この形を長く取れば取るほど、
骨盤の傾きは前傾方向に傾きます。

すると、歩くときや立っている時に
体重を太ももとヒップ、腰で
支える癖
がついてしまいます。
これが慢性的な負担になり
太ももヒップがゴツくなる原因になります。






ダイエットするほど目立つ下半身。
この状態で運動すれば、
何をしても脚が疲れる、腰が疲れる。


使っている太ももやヒップの筋肉は残り
使わない筋肉は減っていく。
という反応が起こります。



使わない」というのは
伸ばされている筋肉のこと。
筋肉は縮むこと=使われることなので、
伸ばされ続けている筋肉は
使われない部類に入ります。

つまり、背中や太もも裏、内ももは
筋肉が減っていき弛んでいく。
太ももやヒップ、腰はガチガチに固まる。
という状態が癖付いてしまいます。





太ももを細くするストレッチ
これらにより、運動でも食事でも、
仮にどんなに効果的なダイエットでも、
元々のフレームが骨盤前傾だと
下半身の悩みは改善されなくなる。




あの人は効果が出たのに、
私は効果がでない。
と思ってしまう原因になります。

今日は、痩せても太ももががっちり、
他の部分は弛んでいく。
というあなたのために
姿勢のクセをリセットする方法
ご紹介です。

太ももを細くするシンプルなストレッチ



脚は腰幅
両手を胸の前に組みます。





膝を伸ばしたまま
脚の付け根から前屈します。
キープはなしで15回繰り返します。




脚の付け根から前屈
→伸ばしっぱなしになりがちな
太もも裏に「伸び縮み」の刺激
加わります。





脚を大きく開き、両手を胸の前に。






脚の間の形が長方形になるように
重心を落としていきます。





こちらもキープはなしで
15回繰り返します。

背筋を伸ばし重心を下げる
→先と同様に伸びっぱなしになっている
内ももに伸び縮みの刺激が加わります。

どちらも「縮む」ことにより
身体では使われる筋肉に分類され、
普段の内ももや腰回りの負荷をサポート。
脚の不要なゴツさを軽減していきます。



伸ばすこと自体は良いことでも、
ダイエットにこんなマイナス面を
もたらします。

頑張ってるのに痩せない。
の原因にもなるストレッチ。
きちんとメリットデメリットを理解し
あなたのダイエットに取り入れましょう!


毎日ストレッチを頑張ってるのに
体型が変わらない、脚が細くならない、

あなたはご参考にしてください。


神戸三宮にて
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